自分の飼い猫を殴りつけ、踏みつけて殺したとして、福岡県警戸畑署は12日、元学校臨時教職員の男(25)=現大分市在住、アルバイト=を、福岡地検小倉支部に書類送検した。 

 過去に約20匹の猫を飼っては次々に殺し、「燃えるごみ」として捨てていたという。 

 送致容疑は、5月2日午前2時8分ごろ、当時男が住んでいた北九州市戸畑区にある集合住宅で、飼い猫を両手で殴りつけ、さらに両足で踏みつけ、殺害した疑い。この時、騒ぎを聞きつけた近所の住民が同署に通報。警察官が駆けつけた時は、男は殺した猫をゴミ袋に入れていた。 

 同署によると、男は犯行当時、学校の臨時教職員で、生徒を教えていたという。 

 犯行動機については「理想の猫ではないから殺した」と主張。「呼んだらすぐにやってきて、体を触らせて、きちんとトイレをするのが理想の猫だ」と供述していたという。 

 元教職員の男は、過去に約20匹の猫を飼ったが、いずれも「理想の猫ではない」と次々に殺し、「燃えるごみ」として捨てていたという。 

具合の悪い愛犬の面倒を見るために仕事を休んだイタリア人の女性が、傷病手当金の支払いを訴訟で勝ち取った。ペットへの愛情が深い国として知られるイタリアでも初の事例となった。

 女性の訴訟を支援した欧州最大級の動物愛護団体、イタリア反生体解剖連盟の弁護団が11日、明らかにした。

 ローマの大学教員とされるこの女性が取得した2日の休暇について、裁判所の判事は「重要または家族に関する個人的な理由」に関連した手当の対象として扱うべきとの弁護団の主張を認めた。

 弁護団が主張の根拠としたのは、動物を遺棄して「苦しみを与えた」者に1年の禁錮刑または最大1万ユーロ(133万円)の罰金を科すとしたイタリア刑法の規定。

 LAVのジャンルカ・フェリチェッティ理事長は「金銭的な利益や労働力のために飼われているのではない動物は、実質的に家族の一員であると認めることに向けた、非常に大きな一歩だ」と述べている。

今年6月、神奈川県の東名高速で「追い越し車線」に止まっていた車に後続車が追突し、静岡県の夫婦が死亡する事故がありました。夫婦は事故の直前に注意した車に高速道路上を追いかけられ、無理やり「追い越し車線」に止められた疑いがあることが分かりました。

 今年6月、神奈川県大井町の東名高速下り線で、追い越し車線に止まっていたワゴン車に大型トラックが追突するなどの事故がありました。

 この事故で、ワゴン車を運転していた静岡県の萩山友香さん(当時39)と夫の嘉久さん(当時45)が死亡しました。萩山さん夫婦の車には長女と次女も乗っていて、2人は軽傷でした。

 このうち長女がJNNの取材に応じ、「事故の直前、パーキングエリアの出口をふさぐように止まっていた白い乗用車に注意したところ、高速道路上を追いかけられ、無理やり追い越し車線に止められた」と話しました。

 「猛スピードで白い車が追いかけてきて、さっき怒った車だってことが分かって、ちょっと逃げようとしたんですけど、車を前につけられてどうしても止まらなくてはいけないふうになってしまって、(男性が)車から降りて急につかみかかって(お父さんが)胸ぐらつかまれて、さっきのはけんかうってるのか、調子乗るんじゃねーよとか、高速道路にお前投げてやろうかとか」(萩山さんの長女)

 事故が起きたとき、白い乗用車は追い越し車線で萩山さん夫婦のワゴン車の前に止まっていて、運転していた男性は重傷でした。

 男性は、取材に対し「パーキングエリアで邪魔だと言われ、けんかになった」とトラブルがあったことは認める一方で、「高速道路で追い抜いたらあおられたので、止まれという意味だと思い、止まった」と反論しています。

 この事故について、警察は慎重にいきさつを調べています。