第74回 安田記念の予想の結果

◎ 9 パラレルヴィジョン   6番人気13着
○ 8 ロマンチックウォーリア 1番人気 1着 
▲17 セリフォス       3番人気 5着
△ 2 ガイアフォース     5番人気 4着
△ 5 ナミュール       4番人気 2着
△10 ソウルラッシュ     2番人気 3着 
  
9番              単勝         1点
-9)ー17,2,10 3連複2頭軸5点流し 10点

以上計11点


仕方なかったかな(^^;
本命馬の6番人気パラレルヴィジョン、道中は中団からの競馬、直線、包まれていたこともありましたけれど、外に出しても伸びず、ここで万事休すとなりました。
さすがにここでは厳しかったということですね。
勝ったのは、香港から参戦してきた現在G1を4連勝している1番人気のロマンチックウォリアーでした。
道中、先行馬集団を見ながら6番手辺りを追走、直線、坂を駆け上がった所から一気に伸びて先頭に踊り出てそのまま押し切って見事今年の安田記念を制しました。
やっぱり強かったということですね。
そしてその後、ゴール前の激しい2着争いを制して2着となったのは4番人気のナミュールでした。
争った2番人気ソウルラッシュはハナ差の3着。
これは見応えがありました。
その後、昨年の安田記念と同じ4着となったのは5番人気のガイアフォースでした。
ゴール前、一瞬2番手に上がった時は、2着があるかと思いましたが。。。

勝負目は見ながら、やっぱり私は依然、予想は下手だなあと思い知らされてしまいました(^^;
でも、これで勝負して負けたのですから、これが競馬、やっぱり仕方ないですね。

あと蛇足ですが、とりあえず昨年と同様、データの検証、載せておきます。

『その96年以降、23年までの過去28年で続いているデータを挙げていきますと、
①まず先日のデータでも挙げた「東京芝連対率5割を割る(東京芝経験のない馬も含む)連対馬はすべて血統でノーザンダンサー系絡みだった」
過去連対馬56頭中15頭が該当していました。
②「3連単が始まった05年以降昨年までのその配当は、固い決着でもすべて万馬券」
③「96年以降すべて連対馬で前走1着同士での決着がなかった」
④「96年以降すべて連対馬の父の血統で、サンデーサイレンス系同士での決着がなかった」
となっていました。』

その中の①のところが、昨年セリフォスがノーザンダンサー系絡みではないので、初めて外れたこととなりましたけれど、2着に入ったナミュールは5割を割っていましたけれどノーザンダンサー系絡みでしたので、今年はクリアしていたことになります。
(17頭中16頭となりました)ただし、もしソウルラッシュが接戦を制していたら、昨年のセリフォスに続いて2頭目の外れた馬となっていました。
②は、この上位人気での組み合わせでも万馬券となりましたので、このデータは今年も継続となりました。
③は、連対馬の前走はそれぞれ1着、8着でしたので、このデータも継続となりました。
④は、昨年2回目のデータ上の外れとなりましたが、今年は、ノーザンダンサー系産駒同士の決着となりましたので、3回目の外れとはなりませんでした。