94年以降02年の中山競馬場開催を除く29年、連対馬58頭、3着馬30頭(23年の同着含む)からです。
今年も、このレースでのハンデ戦としての傾向から取り上げます。
まず軽ハンデの馬の連対状況ですが、重量54kg以下に限定いたしますと54kg以下の重量で連対したのは58頭中14頭いました。
また、02年の中山開催も入れますと、96年から04年まで9年連続で54kg(53kg)以下の重量の馬が連に絡んでいました。
逆に、94年、95年、05年、06年、09年、10年、11年、12年、13年、14年、15年、16年、18年、19年、21年、23年の16年は重量55kg以上の馬同士が連対していました。
特に、09年から16年までの8年連続で重量55kg以上の馬同士で決着しています。(17年は「56kg-53kg」でしたが、続く18年は、「56kg-55kg」、翌19年は、「56kg-55kg」とまた55kg以上の馬同士での連対となりました。)
翌20年は「54kg-56kg」と、05年以降、07年、08年、17年に続いて4回目の重量54kg以下の馬が連対した年となりました。
21年は、「57.5kg-56kg」と55kg以上同士の組み合わせとなっています。
22年は、「54kg-55kg」と、05年以降、07年、08年、17年、20年に続いて5回目の重量54kg以下の馬が連対した年となりました。
昨年23年は、「57kg-57kg」と55kg以上同士の組み合わせとなっています。
その54kg以下の14頭の連対馬の前走の着順ですが、96年1着のエルウェーウィンの前走オープン特別6着、01年2着ハッピールックの前走神戸新聞杯6着の2頭以外はすべて条件戦あるいはオープン特別、重賞で3着以上の成績となっていました。
3着馬では、30頭中ハンデ重量54kg以下の馬は10頭いました。
その10頭の前走ですが、500万下条件戦1着が1頭、1000万下(900万下)特別1着が4頭、準オープン特別が4頭(1着、3着、5着、1着)、オープン特別5着が1頭、重賞(ラジオNIKKEI賞)1着が1頭となっていました。
上記で挙げたように、連対馬で05年以降昨年までの19年間で重量54kg以下の馬が連対したのは、07年、08年、17年、20年、22年の5回でしたが、3着馬では、06年、07年、10年、12年、17年、18年の6回となっていました。
結局、05年以降、3着以内に少なくとも1頭、重量54kg以下が入った年は、19年中9年となっています。
今回のハンデ重量54kg以下の出走馬で、前走3着以上だった馬は、前走3勝クラス5番人気2着のタイセイフェリーク(52kg)の1頭となっています。
あと、ハンデ重量54kg以下の登録馬で、前走オープン以上で4着から6着の間だった馬ですが、今回の登録はありません。
次に臨戦過程ですが、前走で条件特別のレースを走ったのは連対馬58頭中18頭いました。
その18頭の前走の着順の内訳は、1着が11頭、2着が5頭、3着が2頭とすべて3着以内でした。
また、3着馬30頭で前走条件特別だったのは11頭となっていました。
その着順は、1着が7頭、2着が1頭、3着が2頭、5着が1頭となっていました。
今回の出走馬で、前走条件特別レースで5着以上だった馬は、前走3勝クラス特別5番人気2着のタイセイフェリーク(52kg)の1頭となっています。
続いて前走がオープン特別だったのは9頭いました。
着順はそのうち4頭が1着、あと残り5頭は、3着、4着、6着、8着、9着となっていました。
この前走、3着、4着、6着、8着、9着の5頭ですが、そのうち、前走6着、9着の2頭はそれまでにG1で連対経験がありました。
G1経験のなかった3頭のうち2頭(前走4着馬、前走8着馬)はそれまでに、G1以外の重賞1勝を経験していました。
あと1頭(前走3着馬)は重賞経験はありませんでした。
また3着馬で前走オープン特別だったのは4頭で、その着順は2着2頭と、3着と5着が各1頭でした。
この4頭ですが、そのうち2頭はG1での出走経験があり、またG1以外の重賞で勝った経験がありました。
あと2頭(11年3着のカワキタコマンド、14年3着のスーパームーン)は、それぞれ前々走、3走前で準オープン特別を勝ったばかりで、それまでオープンでも重賞でも掲示板に載った経験はありませんでした。
今回の出走馬の中で前走オープン特別だったのは、ショウナンバシット(1着)、マイネルメモリー(5着)、アドマイヤハレー(7着)、ジャンカズマ(7着)、アドマイヤビルゴ(8着)、フォワードアゲン(9着)、ペプチドソレイユ(9着)の7頭となっています。
そのうち、ショウナンバシット、アドマイヤビルゴ、フォワードアゲンの3頭がG1の経験がありました。(連対はなし)
しかしながら、G1以外の重賞で勝った経験のある出走馬は今回はません。
続いて前走が重賞だった連対馬は残りの31頭となりますが、そのうち京都大賞典など「G2」が22頭となっています。
その22頭ですが、その前走の着順人気に関係なく、03年1着のアクティブバイオの当日7番人気、05年2着のマーブルチーフの当日14番人気、09年1着のミヤビランベリーの当日11番人気、15年2着のメイショウカドマツの当日10番人気のこの4頭を除く18頭が当日5番人気以上の上位人気でした。
その5番人気以上をはずした4頭ですが、過去にその年の重賞かオープン特別で連対経験があったか、準オープン特別で勝っていました。
今回の出走馬では前走G2の馬は、16頭中6頭が出走しています。
まずはそれぞれの当日の人気には注意が必要かと思います。
ちなみに、この6頭のうち、今年、重賞かオープン特別で連対経験のあったのは、クロミナンス、サヴォーナ、メイショウブレゲの3頭となっています。
あと残り9頭ですが、すべて「G1」でした。
今回の出走馬で前走がG1だった馬ですが、今回はいません。
3着馬では、前走重賞だったのは30頭中12頭で、G1が4頭(天皇賞(秋)が13着、8着、天皇賞(春)が7着、日本ダービーが9着)、G2が8頭(2着3頭、5着1頭、9着1頭、12着1頭、15着1頭)、G3が1頭(5着)となっています。
次に年齢ですが、連対馬では4歳が23頭、5歳が17頭、6歳が9頭、3歳が8頭、7歳が1頭となっていました。
また3着馬では、4歳が12頭と最も多く、続いて5歳が9頭、3歳と6歳が各4頭、7歳が1頭となっています。
次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が24頭と最も多く、続いて栗毛が18頭、黒鹿毛が12頭、青鹿毛が3頭、芦毛が1頭となっています。
3着馬では鹿毛が17頭と最も多く、続いて黒鹿毛が7頭、青鹿毛と栗毛が各3頭となっていました。
1番人気ですが、過去29年で11頭の連対とあまりよくありません。
ちなみに、その1番人気が連をはずした18年ですが、そのうち12年で2番人気の馬が3着以上に入っていました。
あと1番人気も2番人気も連に絡まなかった残り5年は3番人気(3回)、4番人気(2回)がそれぞれ入っていました。
父の血統ですが、03年以降過去21年で見てみますと、
1着馬は、サンデーサイレンス系が9頭(ハーツクライ3頭、ゼンノロブロイ、オルフェーヴル各2頭、ステイゴールド、ディープインパクト各1頭)、ノーザンダンサー系が3頭(サドラーズウェルズ系2頭、ヴァイスリージェント系1頭)、ナスルーラ系も3頭(グレイソブリン系2頭、レッドゴッド系1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(ウッドマン系、アフリート系、キングマンボ系各1頭)、ロベルト系が2頭(グラスワンダー、スクリーンヒーロ―)、ブランドフォード系が1頭(ノヴェリスト)
2着馬は、サンデーサイレンス系7頭(ハーツクライ3頭、タヤスツヨシ、ステイゴールド、ダイワメジャー、ディープインパクト各1頭)、ロベルト系が4頭(、スクリーンヒーローが2頭、グラスワンダー、マヤノトップガンが各1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(キングマンボ系2頭、ウッドマン系1頭)が各3頭、ノーザンダンサー系が2頭(ダンチヒ系、リファール系各1頭)、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系2頭)、トゥルビョン系(トウカイテイオー)、ディクタス系(サッカーボーイ)、ブランドフォード系(ノヴェリスト)が各1頭
3着馬は、サンデーサイレンス系が11頭(サンデーサイレンス、ゼンノロブロイ各2頭、アドマイヤベガ、サクラプレジデント、ネオユニヴァース、デープブリランテ、スズカマンボ、ステイゴールド、ハーツクライ各1頭)、ロベルト系が3頭(グラスワンダー、スクリーンヒーロー、ブライアンズタイム各1頭)、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系2頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(キングマンボ系が3頭)ディクタス系(サッカーボーイ)、ノーザンサンダー系(ノーザンテースト系)、ヘイロー系(ロージズインメイ)が各1頭
となっています。
それから、また蒸し返すようですが、もう少し前走のレースについて掘り下げようと思います。
東京競馬場の馬場改装後の03年以降昨年23年までの21年で見てみますと、前走条件戦を走った馬は1着から3着までの63頭中では21頭が入っていました。
内訳は、準オープンが16頭、1000万下が5頭となっていました。
また、05年、13年、14年、20年を除く17年は少なくとも1頭は入っていました。(07年、08年、12年、18年は2頭ずつ)
その前走準オープン戦の16頭の前走の人気と着順ですが、順に、4番人気5着、7番人気1着、1番人気1着、2番人気2着、1番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気3着、2番人気1着、8番人気3着、2番人気1着、1番人気1着、2番人気1着、3番人気1着(1着11頭、2着2頭、3着2頭、5着1頭)となっていました。
それから前走1000万下戦の5頭のその前走の人気と着順ですが、6番人気1着、9番人気1着、1番人気1着、8番人気1着、7番人気1着(すべて1着)となっていて、人気薄の1着が4頭いたというのが特筆すべきところとなっています。
今回の出走馬で前走準オープン特別(3勝クラス)を走って掲示板に載っていた馬は、上記で挙げました通り、前走5番人気2着のタイセイフェリークの1頭となっています。
また今回前走1000万下戦(2勝クラス)を走って掲示板に載っていた馬は、今回はいません。
以上ですが、今年も難解ですね。
ともかくも、今年も、人気とオッズが出てから、上記のデータを基に、丁寧に検討していこうと思います。
今年も、このレースでのハンデ戦としての傾向から取り上げます。
まず軽ハンデの馬の連対状況ですが、重量54kg以下に限定いたしますと54kg以下の重量で連対したのは58頭中14頭いました。
また、02年の中山開催も入れますと、96年から04年まで9年連続で54kg(53kg)以下の重量の馬が連に絡んでいました。
逆に、94年、95年、05年、06年、09年、10年、11年、12年、13年、14年、15年、16年、18年、19年、21年、23年の16年は重量55kg以上の馬同士が連対していました。
特に、09年から16年までの8年連続で重量55kg以上の馬同士で決着しています。(17年は「56kg-53kg」でしたが、続く18年は、「56kg-55kg」、翌19年は、「56kg-55kg」とまた55kg以上の馬同士での連対となりました。)
翌20年は「54kg-56kg」と、05年以降、07年、08年、17年に続いて4回目の重量54kg以下の馬が連対した年となりました。
21年は、「57.5kg-56kg」と55kg以上同士の組み合わせとなっています。
22年は、「54kg-55kg」と、05年以降、07年、08年、17年、20年に続いて5回目の重量54kg以下の馬が連対した年となりました。
昨年23年は、「57kg-57kg」と55kg以上同士の組み合わせとなっています。
その54kg以下の14頭の連対馬の前走の着順ですが、96年1着のエルウェーウィンの前走オープン特別6着、01年2着ハッピールックの前走神戸新聞杯6着の2頭以外はすべて条件戦あるいはオープン特別、重賞で3着以上の成績となっていました。
3着馬では、30頭中ハンデ重量54kg以下の馬は10頭いました。
その10頭の前走ですが、500万下条件戦1着が1頭、1000万下(900万下)特別1着が4頭、準オープン特別が4頭(1着、3着、5着、1着)、オープン特別5着が1頭、重賞(ラジオNIKKEI賞)1着が1頭となっていました。
上記で挙げたように、連対馬で05年以降昨年までの19年間で重量54kg以下の馬が連対したのは、07年、08年、17年、20年、22年の5回でしたが、3着馬では、06年、07年、10年、12年、17年、18年の6回となっていました。
結局、05年以降、3着以内に少なくとも1頭、重量54kg以下が入った年は、19年中9年となっています。
今回のハンデ重量54kg以下の出走馬で、前走3着以上だった馬は、前走3勝クラス5番人気2着のタイセイフェリーク(52kg)の1頭となっています。
あと、ハンデ重量54kg以下の登録馬で、前走オープン以上で4着から6着の間だった馬ですが、今回の登録はありません。
次に臨戦過程ですが、前走で条件特別のレースを走ったのは連対馬58頭中18頭いました。
その18頭の前走の着順の内訳は、1着が11頭、2着が5頭、3着が2頭とすべて3着以内でした。
また、3着馬30頭で前走条件特別だったのは11頭となっていました。
その着順は、1着が7頭、2着が1頭、3着が2頭、5着が1頭となっていました。
今回の出走馬で、前走条件特別レースで5着以上だった馬は、前走3勝クラス特別5番人気2着のタイセイフェリーク(52kg)の1頭となっています。
続いて前走がオープン特別だったのは9頭いました。
着順はそのうち4頭が1着、あと残り5頭は、3着、4着、6着、8着、9着となっていました。
この前走、3着、4着、6着、8着、9着の5頭ですが、そのうち、前走6着、9着の2頭はそれまでにG1で連対経験がありました。
G1経験のなかった3頭のうち2頭(前走4着馬、前走8着馬)はそれまでに、G1以外の重賞1勝を経験していました。
あと1頭(前走3着馬)は重賞経験はありませんでした。
また3着馬で前走オープン特別だったのは4頭で、その着順は2着2頭と、3着と5着が各1頭でした。
この4頭ですが、そのうち2頭はG1での出走経験があり、またG1以外の重賞で勝った経験がありました。
あと2頭(11年3着のカワキタコマンド、14年3着のスーパームーン)は、それぞれ前々走、3走前で準オープン特別を勝ったばかりで、それまでオープンでも重賞でも掲示板に載った経験はありませんでした。
今回の出走馬の中で前走オープン特別だったのは、ショウナンバシット(1着)、マイネルメモリー(5着)、アドマイヤハレー(7着)、ジャンカズマ(7着)、アドマイヤビルゴ(8着)、フォワードアゲン(9着)、ペプチドソレイユ(9着)の7頭となっています。
そのうち、ショウナンバシット、アドマイヤビルゴ、フォワードアゲンの3頭がG1の経験がありました。(連対はなし)
しかしながら、G1以外の重賞で勝った経験のある出走馬は今回はません。
続いて前走が重賞だった連対馬は残りの31頭となりますが、そのうち京都大賞典など「G2」が22頭となっています。
その22頭ですが、その前走の着順人気に関係なく、03年1着のアクティブバイオの当日7番人気、05年2着のマーブルチーフの当日14番人気、09年1着のミヤビランベリーの当日11番人気、15年2着のメイショウカドマツの当日10番人気のこの4頭を除く18頭が当日5番人気以上の上位人気でした。
その5番人気以上をはずした4頭ですが、過去にその年の重賞かオープン特別で連対経験があったか、準オープン特別で勝っていました。
今回の出走馬では前走G2の馬は、16頭中6頭が出走しています。
まずはそれぞれの当日の人気には注意が必要かと思います。
ちなみに、この6頭のうち、今年、重賞かオープン特別で連対経験のあったのは、クロミナンス、サヴォーナ、メイショウブレゲの3頭となっています。
あと残り9頭ですが、すべて「G1」でした。
今回の出走馬で前走がG1だった馬ですが、今回はいません。
3着馬では、前走重賞だったのは30頭中12頭で、G1が4頭(天皇賞(秋)が13着、8着、天皇賞(春)が7着、日本ダービーが9着)、G2が8頭(2着3頭、5着1頭、9着1頭、12着1頭、15着1頭)、G3が1頭(5着)となっています。
次に年齢ですが、連対馬では4歳が23頭、5歳が17頭、6歳が9頭、3歳が8頭、7歳が1頭となっていました。
また3着馬では、4歳が12頭と最も多く、続いて5歳が9頭、3歳と6歳が各4頭、7歳が1頭となっています。
次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が24頭と最も多く、続いて栗毛が18頭、黒鹿毛が12頭、青鹿毛が3頭、芦毛が1頭となっています。
3着馬では鹿毛が17頭と最も多く、続いて黒鹿毛が7頭、青鹿毛と栗毛が各3頭となっていました。
1番人気ですが、過去29年で11頭の連対とあまりよくありません。
ちなみに、その1番人気が連をはずした18年ですが、そのうち12年で2番人気の馬が3着以上に入っていました。
あと1番人気も2番人気も連に絡まなかった残り5年は3番人気(3回)、4番人気(2回)がそれぞれ入っていました。
父の血統ですが、03年以降過去21年で見てみますと、
1着馬は、サンデーサイレンス系が9頭(ハーツクライ3頭、ゼンノロブロイ、オルフェーヴル各2頭、ステイゴールド、ディープインパクト各1頭)、ノーザンダンサー系が3頭(サドラーズウェルズ系2頭、ヴァイスリージェント系1頭)、ナスルーラ系も3頭(グレイソブリン系2頭、レッドゴッド系1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(ウッドマン系、アフリート系、キングマンボ系各1頭)、ロベルト系が2頭(グラスワンダー、スクリーンヒーロ―)、ブランドフォード系が1頭(ノヴェリスト)
2着馬は、サンデーサイレンス系7頭(ハーツクライ3頭、タヤスツヨシ、ステイゴールド、ダイワメジャー、ディープインパクト各1頭)、ロベルト系が4頭(、スクリーンヒーローが2頭、グラスワンダー、マヤノトップガンが各1頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(キングマンボ系2頭、ウッドマン系1頭)が各3頭、ノーザンダンサー系が2頭(ダンチヒ系、リファール系各1頭)、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系2頭)、トゥルビョン系(トウカイテイオー)、ディクタス系(サッカーボーイ)、ブランドフォード系(ノヴェリスト)が各1頭
3着馬は、サンデーサイレンス系が11頭(サンデーサイレンス、ゼンノロブロイ各2頭、アドマイヤベガ、サクラプレジデント、ネオユニヴァース、デープブリランテ、スズカマンボ、ステイゴールド、ハーツクライ各1頭)、ロベルト系が3頭(グラスワンダー、スクリーンヒーロー、ブライアンズタイム各1頭)、ナスルーラ系が2頭(グレイソブリン系2頭)、ミスタープロスペクター系も3頭(キングマンボ系が3頭)ディクタス系(サッカーボーイ)、ノーザンサンダー系(ノーザンテースト系)、ヘイロー系(ロージズインメイ)が各1頭
となっています。
それから、また蒸し返すようですが、もう少し前走のレースについて掘り下げようと思います。
東京競馬場の馬場改装後の03年以降昨年23年までの21年で見てみますと、前走条件戦を走った馬は1着から3着までの63頭中では21頭が入っていました。
内訳は、準オープンが16頭、1000万下が5頭となっていました。
また、05年、13年、14年、20年を除く17年は少なくとも1頭は入っていました。(07年、08年、12年、18年は2頭ずつ)
その前走準オープン戦の16頭の前走の人気と着順ですが、順に、4番人気5着、7番人気1着、1番人気1着、2番人気2着、1番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気3着、2番人気1着、8番人気3着、2番人気1着、1番人気1着、2番人気1着、3番人気1着(1着11頭、2着2頭、3着2頭、5着1頭)となっていました。
それから前走1000万下戦の5頭のその前走の人気と着順ですが、6番人気1着、9番人気1着、1番人気1着、8番人気1着、7番人気1着(すべて1着)となっていて、人気薄の1着が4頭いたというのが特筆すべきところとなっています。
今回の出走馬で前走準オープン特別(3勝クラス)を走って掲示板に載っていた馬は、上記で挙げました通り、前走5番人気2着のタイセイフェリークの1頭となっています。
また今回前走1000万下戦(2勝クラス)を走って掲示板に載っていた馬は、今回はいません。
以上ですが、今年も難解ですね。
ともかくも、今年も、人気とオッズが出てから、上記のデータを基に、丁寧に検討していこうと思います。