第85回 オークスの予想の結果

◎17 タガノエルピーダ 6番人気16着
○ 7 ステレンボッシュ 1番人気 2着
▲12 チェルヴィニア  2番人気 1着
△ 1 ミアネーロ    9番人気14着
△14 ライトバック   3番人気 3着 
△ 5 コガネノソラ   7番人気12着
  
17番            単勝 1点
17-12,1,14,5 馬連 5点流し

以上計6点


本命馬の6番人気タガノエルピーダ、道中、大逃げとなった2頭を除いて、その後の馬群の2番手での競馬。
直線、坂を駆け上がるところでいい感じで最内を伸びかけた時は、これは行けたと思ってしまいました。
しかし、外から一気に馬群が押し寄せると徐々に置かれてしまった時はもう万事休すでした。
結局、そのままずるずる後退16着と大敗でした。
初めての左回りが合わなかったのかな・・・
ということにいたしましょう(^^;
悔しいので。。。

レースは、タガノエルピーダの前で競馬をしていて、実質馬群の先頭を走っていた14番人気ランスオブクイーンが直線に入って一気に先頭に踊り出ましたが、坂を駆け上がる所で5番人気クイーンズウォークがその先頭を奪いに行きました。
先頭に立つか立たないかという所で、内から潜り込んで伸びて来た1番人気ステレンボッシュが一気に先頭に踊り出ました。
そのまま押し切ると思われたところ、ゴール前、その外からエンジンが一気にかかったように伸びて来た2番人気チェルヴィニアが、そのステレンボッシュを差し切って見事今年のオークスを制しました。
強かったですね。
テレビのパドックで気がついたのですが、チェルヴィニアの胸板が凄く見えたのは、やっぱり本物だったのですね。
ホントに見事でした。
2着で敗れたステレンボッシュは勝ちパターンの競馬でしたので、これは悔しいでしょうね。
でも、この馬も強かったです。
そして、その後も凄かったですね。
直線に入ってほぼ最後方にいた3番人気ライトバックが、馬群の間を縫うように一気に上がって来て、ゴール寸前、3番手争いをしていたクイーンウォークとランスオブクイーンの間を抜けて3着を確保いたしました。
桜花賞の凄い追い込みは伊達ではなかったのですね。
結局、上位人気3頭の中での固い決着となりました。

余談ですが、17年以降、3着以内に二桁人気の馬が1頭入っていたので(4着以内では、12年以降12年連続)、今年はどの馬が来るのか、過去のデータとにらめっこしながら検討していました。
そのデータの中、ほぼ共通していたのは、前走で1着か、そうでなかったら前々走で1着か1番人気だったということに気がつきました。
該当馬は今回5頭、その中さすがに未勝利戦でのこの結果だった馬はないだろうということで3頭を消し、残る10番人気サフィラと11番人気エセルフリーダの2頭を選び、一か八かの複勝を押さえました。
無駄になりましたね(^^;
結局今年の二桁人気の激走馬は、5着と上位3着以内には入らなかったですけれども、前走未勝利戦1番人気1着の、上記でも触れていた14番人気ランスオブクイーンでした。
道中ほぼハナに立つ形で、直線でも粘って、あわや3着になりかけた激走は凄かったです。
未勝利戦でも該当馬から外したのは、結局馬券にはならなかったですけど、何となく気にはなっていただけに悔いがのこりました。