こんにちは。
皆様 お疲れ様でございます。
前回の ツインパワーSW 8000、本体内部の オーバーホールに続き
今回は、スプール内の ドラグ部分でございます。
左が 15ツインパワー 右が 21ツインパワー でございます。
パーツ構成は、殆ど 一緒でございます。
09式は ドラグノブを外せば、上から 出来たのですが
この型式からは、スプールの 下側と上側の 両方で 外す仕組みでございます。
その為に、この 大根を切ったような 特殊工具が必要で・・・
正式名所は、ドラグ締付治具 と書いてあります。
このように 下から突っ込んで、反時計回りで 回して 外します。
8000番~14000番までなら、この 一つで OKでございます。
左が 15式、、、右が 21式でございます。
下側に デカい カーボンワッシャーが 2枚、、上には 小さいのが 1枚です。
そして、シールドベアリングが 上下に1個ずつ 入っております。
洗浄してみると、21式(右側)の方が 汚れています。
確かに 此方の 21式の 方が、魚は 倍くらい 掛けております。
2年間の使用で このくらい。
月にすると、平均で 1~2回くらい でしょうか。
(サボリすぎ ですね)(^_^;)
そして、入れ替える グリスが 此方でございます。
左の、SW専用の 赤いヤツ。
ちなみに、右のは 汎用リールに 使っております。
中身は こんな感じ。
右がSW用、、、比べると、全然 硬いです。
15.21の 両式を、均等に ローテーションして 使用しておりますが
魚を掛けて いる方が、汚れていたのが 明らかに 判りますね。
皆様の 参考になれば、幸いで ごいざいます。
ちなみに、