年末30日に、年を越せないかもしれないと言われた猫のマッキー。何とか頑張って生きてくれています。


12月27日に足が立たなくなってから毎晩、私は猫の横に布団を敷いて寝るようになりました。そして、猫の介護が始まりました。


何とか年を越せて、ほんの少し食べれるようになったと思ったのですが、また食べれなくなりました。

12月25日から毎日、獣医さんへ点滴に通っています。



そして、3日前から自宅で皮下点滴をしています。


マッキーは、点滴の時、唸ったり、噛みつきそうになるので、自宅での点滴は無理ですと言われていましたが、最近は動く力もなさそうなので、自宅での点滴の許可が降りました。


そして、オムツは猫用のを買ったのですが、尿量が多いため、人間の赤ちゃん用のSサイズに尻尾の穴を開けて使っています。


点滴用のエリザベスカラーは100均のクリアファイルで手作りしました。




点滴だけで生きている状態ですが、穏やかな表情で、すやすや眠っているのを見ると何だか安心します。







今日は珍しく小さな声でニャーっと鳴きました。それだけで嬉しかったです。


一昨年まで6kg近くあった体重が昨年4月に5kgになり、慢性腎不全と診断され、どんどん体重が落ちて、今日は3.4kgです。


点滴だけで生きているのが不思議なくらい頑張っています。


家での点滴では、いろんな薬を混注する事はできないので、病院でも時々、皮下点滴をして頂く予定です。


1日でも長く、苦痛なく穏やかに過ごしてくれるように介護を続けています。


私はじっとしていられない性格で、今まで座っている間もなかったけれど、今は穏やかで静かな時間が流れています。


私が長く外出できないので、近くに住む娘が孫を連れて遊びに来てくれて、息子も毎週帰って猫の世話をしてくれます。




猫とお昼寝中の孫。😊


悲しんでばかりいたけれど、家族に囲まれて猫と一緒に過ごす時間は幸せです。🌈