先日、久しぶりに本屋さんへ行って目に飛び込んできたのは。。。
量子力学の本
パラパラとめくったら、「フォトン」という言葉が載っていました。
レイキの仲間とお話している時に、フォトンという言葉が出てきて、それが何なのか気になっていたのです。
スピリチュアルな本は大好きだけど、こんな科学的な難しい本は眠くなって読めない私。
でも、フォトンについて知りたくて、買ってしまいました。
読んでいくと、もう目から鱗です。
全ての物質は素粒子で、できていて、意識や感情も素粒子であると。
私達の体からはバイオフォトンという素粒子が出ていて、それが意識であり、うれしいと思うとうれしいフォトンが、むかつくと思うとむかつくフォトンが出るそうです。
他人のフォトンに影響を受けると側にいるだけで、イライラしてきたり、うれしくなったりします。
という事は、常に嬉しい幸せと思う人の側にいると、周りの人も幸せな気持ちになり、それが広がっていけば、世の中の争いも減ってくるのかもしれません。
喜びのフォトン❣️幸せフォトン❣️を出せる自分になりたい。と思いました。
そして、愛の波長は高くて、全ての波長に合わせて、他の人を高める事もできる。
世の中が愛の波長で溢れますように。。。
そして、この本の中に紹介してあった高い周波数のお寺へ行ってきました。
これも不思議なのです。
この本を買った日の夜に、主人から「明日、久しぶりにどこかへ行こうか?どこにしよう?」と聞かれていました。
その時は特に行きたい場所も思い浮かばず、黙っていました。
その夜にこの本で、一つだけ紹介してあるお寺を見つけました。
神戸市の鏑射寺。
本の筆者はそのお寺にいるだけで、周波数が上がるのを感じて涙がこぼれてくるそうです。
ぜひ、行ってみたいと思い、翌日、連れて行ってもらいました。
このお寺のある場所は聖徳太子のお母さんのお里で聖徳太子がこの場所にお寺を建てたそうです。
その後、焼けてしまい、ボロボロの状態の廃寺になってしまったそうです。
そこへある皇族の方が草をかき分けて参拝して何かを感じ、中村和尚さまにこのお寺を再興して欲しいと、頼まれました。
中村和尚さまの祈りによって60年前にお寺は再興されました。
階段を登っていくと、ここに辿りつきました。
ここから先は獨こ山で御神体の山です。
参拝していると、明るい日差しと優しい風が吹いてきてとても気持ち良い場所でした。
本堂。
中には大日如来様、毘沙門天様、十一面観音様。
手を合わせていると、真っ暗で静かな本堂に浮かび上がり、有り難くて神聖な気持ちになります。
不動明王様を祀るお堂。朝からずっと掃除をされていて、終わるまで待ちました。
綺麗にお掃除された中へ入らせて頂きました。
中には愛染明王様、不動明王様、八大龍王様。
今にも動き出しそうなお姿でした。
金木犀の香りの中、高い周波数のお寺に居させて頂きました。
中村和尚様は空海の生まれ変わり、今空海と呼ばれているそうです。
毎月、法話をされているそうです。いつかお話を聞きたいです。
突然、目についた本からたどり着いた素敵なお寺。
ご縁に感謝します。有難うございました。