とても味わい深い、池田の街 | スコットランドから帰ったあとの日々の暮らし

スコットランドから帰ったあとの日々の暮らし

2019年から2022年までの3年、英国スコットランドに駐在。さらに2024年には2年ぶり2回目でスコットランドに再上陸を果たすも、2025年春に本帰国。

関西での暮らしを再開。

日曜日に池田に行ってきました。


目的地は逸翁美術館の、芦引絵巻を観たかったので。



全5巻、延々と続くお話。

巻物の距離にして30mくらい?



まぁ貴族で雅なやつか、はたまた仏教的な有難いお話の類か、とタカを括って軽い気持ちで行ったのですが…


話の展開があまりにも面白すぎて、、、

途中から一巻丸ごと大集団での殺し合いが始まるわ(絵巻が蒙古襲来の絵巻よりも真っ赤に染まる)、妬みの塊の継母からは寝ている間に髪をバッサリ切られるわ、とんでもない絵巻物でした。


こんなものを収蔵しているとは、恐るべし逸翁美術館。これ、、、小林一三さんが買ったのか?



ところで池田といえば、五月山動物園にいるウォンバットです。


郵便ポストや公衆電話にもなっています。



そんなウォンバットも、ついにウォンバットマンになってしまいました。


この日も池田の商店街の入り口で、豚汁売ってました。何だかちょっと怖かったです。



帰りに、同じく商店街の端にあるお店でタコ焼き買って食べました。



小林一三記念館にも寄りましたよ。

素敵な帽子とステッキ使ってたんですね!

欲しい!



池田よ…

こんなに楽しい街でしたっけ😃