イギリスでの競馬 独特の世界 | スコットランドから帰ったあとの日々の暮らし

スコットランドから帰ったあとの日々の暮らし

2019年から2022年までの3年、英国スコットランドに駐在。さらに2024年には2年ぶり2回目でスコットランドに再上陸を果たすも、2025年春に本帰国。

関西での暮らしを再開。

土曜日にふとテレビを付けると競馬番組がやってる。ちゃんと観てみよう。


まずテレビ画面に表示される数字が独特すぎてよく分からない。




独特なオッズの見方 


賭けるのはどうやら単勝が基本みたいで

1番のSAM BROWNの場合は

4-1らしい。

4番のGRANDADS COTTAGEは

17-2らしい。


4-1のオッズは、1賭けたら4儲かるので、4倍と思いきや、賭けた1も返ってきますから、4倍+1で5倍。


17-2のオッズは、2賭けたら17儲かるので、8.5倍と思いきや、賭けた1も返ってくるので、8.5倍+1で9.5倍。


とにかく前の数字を後ろの数字で割って1足すと、我々日本人がよく知るオッズになる。


いちいち頭の中でパパっと算数するのは、日本人は得意だろうけど、英国のひとは大丈夫かな?



芝が草むら 


テレビ画面を写しただけだと分かりにくいけど、とにかく芝生コースの芝が、かなりのボウボウの草むら、ゴルフだとラフ。


馬としては、ただ走るだけでもクタクタになりそうな超タフな馬場。


日本は芝が短くて高速を争い、英国など欧州は基礎体力のスタミナ対決とは良く言われているけれど。


冬は障害走が大人気 


英国やアイルランドなどでは、もうとにかく障害競争が大人気だそう。10月から3月は障害物が大活躍だ。


ファミコン世代にとっては、ファミリージョッキーで障害コースが鬼門で、ピョンピョン飛ぶ時に1回でもコケると、それまでの努力が全てが終わるので、良い印象は無い…


長い長い障害コース 


この例に挙げているレースは3マイル2フィートで、5200m。日本では最長で4000mかな。もうここまで長いと一体何のレースなのか、体力の競い合いなのかなと思ってしまう。



長い旅を終え、1着は6分48秒でゴール。


観てる方も、いつ終わるの?と長いんだな。馬の方はゴール直前だとクタクタのフラフラで、遅い遅い。馬に、おつかれさま、と声がけしたくなる。



1着はSAM BROWNで、10-3だから3.33倍+1で4.3倍。

1つ前の画像でキチンと4.34ポンドと表示されてますね。

そうやって4.34ポンドと書けるんだったら、そのナゾの分数方式(17-2とか)やめたら良いのに。



障害コースにはゲートが無い 


いつ始まるのかな?ゲートに収まるのかな?と思ったら、いつの間にかレースがスタートした。おじさんが旗を振ったときがスタートらしい。


障害走に関しては、ゲートが無くフワーっと始まる。距離長すぎて、少々の出遅れも誤差も関係ないんだろうが、こういう考え方がいかにも英国的。



何だか、色々と独特なイギリスの競馬。


でも競馬はコチラ英国が発祥だから、もしかしたら英国の人が日本の競馬見たり、競馬場に行ったらものすごい驚くかも知れない。


阪神競馬場には、子供が乗れるミニ新幹線が走っていたり、宮っこラーメンが食べれたり、そもそもナゾに賭ける内容が複雑過ぎるとか、ね。