ONの時代 第二回
ONの時代の第二回は、
ONの監督時代の話でした。
引退後それぞれジャイアンツの監督に就任するも、
満足な結果が残せず辞任する二人。
長嶋さんは、ファンの為の野球を貫き、
周囲に理解されず。
長嶋野球は「カンピューター」と揶揄された。
王さんは、あまりに高い理想を求めた為に、
選手との間に溝が出来てしまい、
成績不振で球団に解雇を言い渡される。
10数年後長嶋さんは、ジャイアンツで監督に復帰するも、
王さんは新天地を求め福岡へ。
監督復帰後の長嶋さんは、
長嶋流をとおし、
王さんは、自分を変えることで、名監督になったと思う。
王さんはジャイアンツ監督時代からホークス移籍後の数年間は、
現役時代の自分を基準に厳しく選手に接していたが、
あるところから、選手のいいところを認める事にし、
自分から選手との距離を縮める事にした。
そこからホークスは強くなり日本シリーズで、
ON対決が実現するまでになった。
今でも生き生きしている姿を観ると、
”頑張らねば”という気にさせられますね。