温度差? | bigmokaruのブログ

温度差?

秋季大会が始まりました!


A軍(5年生以上のチーム)は2連勝!

うちの息子がいるC軍(4年生以下のチーム)は、

来週日曜日に第1戦があります。


A軍の2回戦目の相手は、

いつもグラウンドを共有しているお隣のチームでした。


どうやら敗戦によりお隣の指導者のご機嫌は

ナナメのようでした。

何を言っているのか分からんが、

大声で色々叱責しているような感じです。


しばらくすると、今後どうやって勝つかに対して、

一人ずつ「決意表明」が始まりました。


「わたしO年生OOは、毎日100回素振りをやります!」

とか、

「わたしO年生OOは、足が速くなるように毎日グラウンドを5周します!」

とかいう具合です。


これを見ていて、私は鉢巻をして勉強する「受験生」を思い出しました。


少年野球と中学受験どちらが大事か

私には、測りかねるが、

指導者としてはどちらもすっごく大事なんでしょうね。


大事というか、子供達に自分達(親の?)の

価値観を植え付けて「洗脳」しているという気さえします。


私のスタンスはどうかと言えば、

とてもうちの息子がプロの選手になって

食べていけるとも思われないので、

「ほどほどでいい」と思っています。


それでも、レギュラーになれず試合を応援するだけじゃ可哀相だし、

どうせ試合に出るなら、活躍していきいきした息子の顔を見たいと思うのです。


この希望が期待に変わり子供達にのしかかるのかもしれません。


それでも、社会に出れば「成果」を求められ、

「成果」を出す為に自分でどうすべきかを考え、

実際に行動することが必要になります。


そういう意味では、

少年野球の練習も無駄ではないと思えるのです。


ただこれはあくまでも「自主性」があっての事で、

もし、監督やコーチ、親の期待で無理無理やっていたとしたら、

あまりいい事とは思えません。


うちの息子はどうなんだろう?