米国株式市場サマリー(1/27) | bigmokaruのブログ

米国株式市場サマリー(1/27)

ロイターより抜粋


ダウ工業株30種(ドル) <.DJI>
     終値       8174.73(+58.70)
     始値       8117.39
     高値       8225.79
     安値       8083.14
   前営業日終値   8116.03(+38.47)
ダウ輸送株20種      3021.10 (+53.51)
ダウ公共株15種      377.53 (+1.68)
NYSE出来高概算     11.72億株
   値上がり(銘柄)   2078
   値下がり(銘柄)   950
   変わらず        110
S&P総合500種 <.SPX>
     終値       845.71(+9.14)
     始値       837.30
     高値       850.45
     安値       835.40
ナスダック総合 <.IXIC>
     終値       1504.90(+15.44)
     始値       1494.12
     高値       1513.21
     安値       1488.81
フィラデルフィア半導体株指数 <.SOXX>     217.28 (+7.39)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 8060 (‐20)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 7975 (‐105)大証終値比
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 続伸。前日発表されたクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)
<AXP.N > の第4・四半期決算が予想を上回り、米消費者信頼感の低迷を相殺する形となっ
た。
 半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI) <TXN.N > は3.7%高。第4・四半期
決算が予想より小幅な減益にとどまったことが支援材料となった。フィラデルフィア半導
体株指数 <.SOXX> は3.5%上昇した。
 金融株が大きく上昇し、S&P金融株指数 <.GSPF> は3.7%高。アメックスが9.7
%急伸したほか、シティグループ <C.N > は経費削減の方針をあらためて表明したことを受
けて6.6%上昇した。
 USスチール <X.N > は6.9%高。第4・四半期決算が8倍以上の増益となったことを
好感した。
 ナスダックではリサーチ・イン・モーション(RIM) <RIMM.O > が6.3%、
アップル <AAPL.O > が1.2%、それぞれ上昇した。
 ただ、この日発表された経済指標は消費者セクターの弱まりを示す内容となり、コンフ
ァレンス・ボード(CB)発表の1月の米消費者信頼感指数が過去最低水準となったほか
、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが発表した11月の主要
20都市圏住宅価格指数は前年比で過去最大の落ち込みとなった。
 消費者関連株ではホーム・デポ <HD.N > が2.7%、ロウズ <LOW.N > が3.4%、それぞ
れ下落。S&P小売株指数 <.RLX> は1.3%安、ダウ住宅建設株指数 <.DJUSHB> は2.4
%安となった。
 ベライゾン・コミュニケーションズ <VZ.N > は3.3%安、AT&T <T.N > は3.4%安

 デルタ航空 <DAL.N > は赤字決算が嫌気されて20.1%急落した。

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                          [東京 28日 ロイター]