米国株式市場サマリー(1/20) | bigmokaruのブログ

米国株式市場サマリー(1/20)

ロイターより抜粋


ダウ工業株30種(ドル) <.DJI>
     終値       7949.09(‐332.13)
     始値       8279.63
     高値       8291.98
     安値       7939.93
   前営業日終値    8281.22(+68.73)
ダウ輸送株20種      2959.40 (‐188.20)
ダウ公共株15種      362.14 (‐7.65)
NYSE出来高概算     17.20億株
   値上がり(銘柄)   321
   値下がり(銘柄)   2785
   変わらず        50
S&P総合500種 <.SPX>
     終値       805.22(‐44.90)
     始値       849.64
     高値       849.64
     安値       804.47
ナスダック総合 <.IXIC>
     終値       1440.86(‐88.47)
     始値       1520.76
     高値       1521.85
     安値       1440.86
フィラデルフィア半導体株指数 <.SOXX>     199.07 (‐15.35)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 7865 (‐185)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 7775 (‐275)大証終値比
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 急反落。世界的な金融危機への懸念が再燃した。オバマ氏が第44代米大統領に就任し
たが、就任式当日の下げ幅としては米史上最大となった。
 オバマ大統領の就任演説で、景気対策に関する新しい情報がほとんどなかったことから
、新政権による対策の具体的な詳細について高まっていた期待がくじかれた。
 資産管理大手ステート・ストリート <STT.N > は、第4・四半期の決算発表で、投資ポー
トフォリオに絡む含み損が63億ドルになったことを明らかにするとともに、業績見通し
を引き下げた。これを受け、金融セクターをめぐる投資家の懸念が高まった。ステート・
ストリートは59%急落。
 クリアブルック・フィナンシャルの最高投資責任者(CIO)、トム・ソワニック氏は
「銀行セクターに降りかかった終わりのない悲劇により、株は急落している」と指摘した


 英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS) <RBS.L> が19日、2008年
通期決算について、英国企業として過去最大の損失を計上する可能性があるとの見通しを
示したことも、金融セクターをめぐる地合いの悪化につながった。
 フィラデルフィアKBW銀行株指数 <.BKX> は20%近く急落し、1995年以来の低水
準をつけた。S&P金融株指数 <.GSPF> は約17%下落し、14年ぶりの低水準を記録し
た。
 米コンピューターサービス大手、IBM <IBM.N > などの決算発表を控え、ハイテク株も
下落。IBMは、決算がさえない内容になると予想されていたことから3.5%急落した

ただ、通常取引終了後に発表した決算が、市場予想を上回ったことから、時間外取引で
は5%近く上伸した。
 通常取引で、アップル <AAPL.O > は5%安、マイクロソフト <MSFT.O > は6.2%安となっ
た。両社は今週、決算を発表する予定。
 インテル <INTC.O > は6.4%急落。

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                          [東京 21日 ロイター]



★★★★★


オバマ新大統領の就任イベントに沸く米国だが、

NY市場でご祝儀相場はありませんでした。


米国市場は、19日キング牧師の誕生日で休場していたので、

20日の米国で下げ止まるかどうかを中止していたのですが、

やっぱり駄目でしたね。