片山敬済の戦い
年末に図書館で、正月休みに読む本を物色していて
たまたま見つけたこの本。
懐かしい~、と思わず手にとってしまいました。
世界最高峰ワールド・グランプリ
500ccクラス1983年オランダGPで
ケニー・ロバーツに次ぐ2位でチェッカーを受けた
模様がドキュメンタリーとして書かれています。
当時高校生だった私はバイクに夢中で、
WGPのトップ・ライダーの走りに
憧れておりました。
そうそう、「バリバリ伝説」もこの頃です。
当時は、WGPのテレビ放映も無くて
月刊誌を購入してレース結果を知る
という現在では信じられない状況でした。
私自身は、当時からナショナリティーがないので、
片山敬済氏のファンではなく、
「ケニー・ロバーツ」と「フレディー・スペンサー」の
二人の走りに関心がありましたね。
それにしても、1983年のWGPっていうのは、
凄かった・・・。