米国株式市場サマリー(1/6) | bigmokaruのブログ

米国株式市場サマリー(1/6)

ロイターより抜粋


ダウ工業株30種(ドル) <.DJI>
     終値       9015.10(+62.21)
     始値       8954.57
     高値       9088.06
     安値       8940.95
   前営業日終値    8952.89(‐81.80)
ダウ輸送株20種      3717.26 (+90.72)
ダウ公共株15種      379.53 (‐2.47)
NYSE出来高概算     13.35億株
   値上がり(銘柄)   2461
   値下がり(銘柄)   681
   変わらず        56
S&P総合500種 <.SPX>
     終値       934.70(+7.25)
     始値       931.17
     高値       943.85
     安値       927.28
ナスダック総合 <.IXIC>
     終値       1652.38(+24.35)
     始値       1642.37
     高値       1665.63
     安値       1636.25
フィラデルフィア半導体株指数 <.SOXX>     234.56 (+11.27)
シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 9245 (+175)大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)終値 9165 (+95)大証終値比
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 反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で示された経済に対する見方が悲観
的だったことから、政府による景気刺激策に対する期待が高まった。
 投資家は、ハイテク株が、1950年代以降で最大規模となるインフラ投資を盛り込ん
だオバマ次期米大統領の景気対策の恩恵を受けるとみている。
 マイクロソフト <MSFT.O > は1.2%上昇。2008年末時点の家庭用ゲーム機「Xbo
x360」の販売台数が世界全体で2800万台に達し、ソニー <6758.T > の「プレイステ
ーション(PS)3」に対するリードを広げたことが好感された。
 米連邦準備理事会(FRB)が6日公表した12月15―16日のFOMC議事録は、
インフレが不快に低い水準に低下する可能性を警告。景気先行きが当面暗いとの見通しを
示した。
 ノレンバーガー・キャピタル・パートナーズの株式トレーディング部門マネジングディ
レクター、トッド・クラーク氏は「投資家は再びリスクを取ることに幾分前向きな姿勢を
示しているようだ」と指摘した。
 小売株は、12月の米主要小売業者の既存店売上高発表を控えて上昇。6日発表された
米チェーンストア週間売上高指数は前週比1.4%上昇した。S&P小売株指数 <.RLX> は
2.3%高。
 この日は、原油など19商品の先物相場で構成されるロイター/ジェフリーズCRB指
数 <.CRB> が11月28日以来の高値で終了したことを受け、素材・鉱山株が上げを主導し
た。S&P素材株指数 <.GSPM> は1.9%高。
 ハイテク株も上昇。IBM <IBM.N > とヒューレット・パッカード(HP) <HPQ.N > はそれ
ぞれ2.8%と8.2%上昇し、ダウを押し上げた。
 一方、アップル <AAPL.O > は1.7%下落。オッペンハイマーの投資判断引き上げを受け
て一時は上昇し、ナスダックを支援していたものの、サンフランシスコで開かれた見本市
「マックワールド」で大きなニュースがなかったことが投資家の失望を誘い、押し戻され
た。

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                          [東京 7日 ロイター]