伊藤大輔選手の事故 | bigmokaruのブログ

伊藤大輔選手の事故

夏休み明けに色々レース関係の

ニュースをチェックしていたら、

伊藤大輔選手が事故で入院している事を

知りました。



daisuke_ito

伊藤大輔選手は、昨年GT500で

シリーズ・チャンピオンを獲得し、

今年は「TOYOTA」に電撃移籍したのですが、

まさか事故で入院していたとは・・・。



ARTA_NSX_2007
昨年のチャンピオン・マシン「ARTA NSX」


eneos_toyota
今年のマシン「ENEOS TOYOTA」


しかも怪我をしたのは、

レース中の事故ではなく。

「Hot Version」というDVDの撮影時ということです。



hot_version_1

hot_version_2

hot_version_3

私の弟が好きでこのDVDを毎号買っているので、

私も何度か見たことがありますが、

このDVDでは、「峠の魔王決定戦」という

人気企画があり、「群馬サイクルセンター」(以下群サイ)という

クローズド・コースを使用して、

国内チューナーの最速決定戦をしている。


現在のタイトル・ホルダーは、

GT300にも出場している「RE雨宮」で、

各チューナーは打倒「雨宮」でしのぎを削っている。


群サイは、道幅がせまくガードレールに囲まれた狭いコースで、

エスケープ・ゾーンはほぼゼロ。


そこを「土屋圭一氏」や「伊藤大輔選手」のような

レーシング・ドライバーが本気で走る。


その全開度は、半端ではなく、

見ているこっちが「ヤベー!」と

思うこともしばしば・・・。


以前も飯田章氏がユーノス・ロードスターで、

刺さったのを見たし、

現GT300ドライバーの折戸学選手は、

「あまりに危険」と途中から出演しなくなった

ことも知っていました。


私的には、とうとうやってしまったという感じ。


「伊藤大輔選手」は事故に際し頭を強打したようで、

もしかしたら、事故当時ヘルメットを被っていなかったのでは?

と思われる。


前から気になっていたのだけど、

あんなスピードで走っているのに、

ヘルメットを被っていないんですよね、

あのDVD。


今後あのDVDの企画が打ち切りになってしまうのは、

寂しいけど、十分に安全を確保した形で再開して欲しいと

思います。


また、「伊藤大輔選手」もDVDやTVで見た印象では、

非常にまじめそうな方で好感を持っていました。


今期は、慣れないSC430で苦戦してましたが、

早く元気な姿でサーキットに戻ってきて欲しいものです。