あの子の場所がより賑やかになるように
生花が定期的に届くサブスクを始めてみた
そして今日、２回目のお花が届いた
・デンファレ 「純粋な愛」
・ニゲラ 「ひそかな喜び」
・銀葉アカシア（ミモザ） 「秘密の恋」
・スターチス 「永遠に変わらない」
ミモザの花が見た目に優しくていいなぁーって思ったけど
気持ちはスターチスかなぁーって
ブツブツ息子に話しかけながら
飾ってみた
１回目に届いた花と選手交代
古い方はドライフラワーにしてみようかと
今絶賛ぶら下げ中
お花は何かのイベントやお墓参りとか
そういうのでしか買わなかったし
花言葉とかドライフラワーとか
柄じゃなかったのに
今は日常的に
あの子を思って
お花を飾りたいと心から思って
届くのが楽しみになった
今まで毎日忙しすぎて
最低限、衣食住が守れてればそれでいいよね!!って
自分に言い聞かせていた私
The ズボラ母
４人育児が３人育児になってしまい
いや、もちろん目に見えないだけで
我が家にあの子はいるのだけど
全介助だった息子のお世話が日常から消えて
自分に少しずつ
物理的に、時間的に、余白が生まれ始めた
これは紛れもない事実
最初は受け止めきれなかったその余白
悲しみに暮れてどうしようもないけど
私には生きた人間の子どもがいることを
忘れちゃいけないと気づき
今、その余白を前向きに埋めるために
出来ることから、小さな事から
始めてみようと思ってます
まず「トイレ掃除」
え…そこ？と思う方がいると思いますが
ちゃんとやってなかったんだよな
数日に１回、いや酷いときは休日の週１回…
余裕がなくて見て見ぬふりしてた
死にゃあしないと思ってた
みんなキレイに使えよーって思ってたのね
けどそんな頻度じゃ
汚れに汚れて、掃除も大変で
それが嫌でサボりの無限ループ
そんなダメ母が
トイレには神様がいるって思い出しまして
水回りをキレイにしなきゃだめよと
この年になってやっと
その迷信みたいなのを信じるようになり
今じゃ朝起きてソッコーやってます
朝も暗いうちからゴシゴシ拭き拭きやってます
おかげでいい匂いだしピッカピカ
気持ちいいーーって朝が始まる
みんなが気持ち良く使えるトイレ最高
こんな自分が嘘みたい
神様にいいことして
これずーっと続けたら
あの子帰ってくるかな？
なんて子どもみたいな事
たまに本気で考える
そうやって徳を積み重ねていったら
いつかあの子に会えるかな
ズボラ母が少しずつ
丁寧な暮らしをする人に
生まれ変わるかもしれません
自分でも信じられませんので
期待はしてません