エリザベス女王の死去によってサセックス公ヘンリー王子とメーガン夫人が様々な、特に否定的なニュースで話題になっているようです。
メーガン夫人は、お母さんが黒人で、お父さんが白人のハーフです。ヘンリー王子に会う前は、女優として成功しておられ、色々な慈善の仕事にも積極的に関わっておられました。ところで、メーガン夫人のお母さんはソーシャルワーカー。Yay!
メーガン夫人を攻撃する行動はいくら考えても、人種差別と階級差別に基づいているしか考えられません。50%のメーガン夫人は白人でも、白人にとっては彼女は黒人です。いくら女優として成功しても、彼女は一般庶民の階級の出身者です。メーガン夫人反対者にとっては、彼女は人種的にも階級的にもプリンセスになれる資格はないのです。
日本では人種差別というのは部落民や対日韓国人への差別が深く根付いているのにも関わらず、余り表面的には語りません。アメリカに長く住んでいると(アメリカに住んでいる方が長い)、日本人である私は白人にとっては有色人種であるということをほぼ毎日経験します。日本に住んでいたときは、差別をされるということはありませんでした。だから、初めて差別を経験した時はびっくりしました。差別されるのは、本当に悔しくて、どうしようもない気持ちになります。特にCOVIDでトランプ元大統領が中国の悪口を言ったことによって、アジア人に対する差別と暴行が激増しました。その時もそうですが、今でも外出するのが怖くなる時もあります。
だから、日本のメデイアがメーガン夫人の批判の記事だけではなく、メーガン夫人の色々素晴らしいことをされたことも報告してほしいです。日本人も有色人種で差別される側です。差別をなくすには、このような差別的な行動を批判する立場に立つべきだと思います。



