私のクライアントがzoomのセラピーに現れなかったので、お母さんにEメールを出しました。すると、すぐさま返事が来ました。「ごめんなさい。今日、他のシェルターに引っ越しするので、ジャック はセラピーに来れません。」クリスマスの5日前。
私がジャックとセラピーを始めてもうすぐ1.5年になります。この間に彼は人の家から他の人の家に4回引越しをして、そしてホームレスシェルターに1ヶ月前に入り、その上,また他のホームレスシェルター引越し。
お母さんは、黒人で、その上、メンタルヘルスに問題があるので、最低限の生きていくのに必要なものを確保するのが難しいのです。貧困は多くの問題を引き起こします。
このような家族と働くときは、私はカウンセリングだけではなく、他に助けることができるか積極的に考えます。ジャックだけではなく、親や兄弟姉妹の事も考えます。そして、ジャックのメンタルヘルスだけではなく、みんなにどのようにしたら、希望を持ち続けるようにできるか、実際的な助けを見つけるなど考えます。私の仕事の一つは、全てが希望がないように見えても、希望を指し示め続けることだと思います。
次の週、お母さんがまずzoomの画面に。私は、「大変だね。ごめんね。今は本当に辛いけど、この状態はずっと続かないから。頑張って。私もここにいるよ。」お母さんは、「これは、もっと素晴らしい将来への一歩だから、頑張る。」
そしてジャック。「僕は前のシェルターからここに引っ越すとき、この引越しは悲しい引越しだと思ったんだ。でも、良い引越しだったよ。部屋は大きいし、おもちゃももらった。」思わず言葉を失いました。
2023年がジャックと彼の家族にとって良い年になりますように。


