今宵は
読者登録
去年の3月7日
ミユーさん
彼女の作品と
メロウが
デュエットしてみます。
【太陽を突き抜けたひこうき雲】 作/ミユー
オワリは
近いのかもしれない
気づかぬふりして
笑っている人達
わたしもそのひとり
サイゴの日
「こんなはずじゃなかった」
そんな台詞だけは残したくない
恐れずに避けずに
なんにでも向かっていく
生き方をしよう
今日見上げた青空の
太陽を突き抜けた
ひこうき雲のように
。。。。。。
『ひこうき雲』
毎日のように
二人して
池のほとりに腰掛けながら
語らい過ごした
二人して
語り尽くせない
時
その余韻を
引きずらなくてもって
物語るように
夕闇にせまる青空を
天高く昇っていく
ひこうき雲
余韻が詰まって
いつしか
語り尽せないときが
こようとは
想像もしていなかった
一人して佇む池のほとり
そんな
気落ちした僕に
轟音を響かせながら
飛んでいる
飛行機
目を凝らしてみると
後ろから
物静かに
微笑みながら
天上に消え去ることなく
旋回しているひこうき雲
何かを云わんとしている
「振り向いて空を眺めて!」
勇気を振り絞って振り向いてみる
そこには
共に
涙してくれている
数多くの
ひこうき雲
「さぁ!」
「過去のためにも」
「振り払って」
「ともに」
「天高く昇ろう…」
作/メロウスカイ
読者登録
去年の3月7日
ミユーさん
彼女の作品と
メロウが
デュエットしてみます。
【太陽を突き抜けたひこうき雲】 作/ミユー
オワリは
近いのかもしれない
気づかぬふりして
笑っている人達
わたしもそのひとり
サイゴの日
「こんなはずじゃなかった」
そんな台詞だけは残したくない
恐れずに避けずに
なんにでも向かっていく
生き方をしよう
今日見上げた青空の
太陽を突き抜けた
ひこうき雲のように
。。。。。。
『ひこうき雲』
毎日のように
二人して
池のほとりに腰掛けながら
語らい過ごした
二人して
語り尽くせない
時
その余韻を
引きずらなくてもって
物語るように
夕闇にせまる青空を
天高く昇っていく
ひこうき雲
余韻が詰まって
いつしか
語り尽せないときが
こようとは
想像もしていなかった
一人して佇む池のほとり
そんな
気落ちした僕に
轟音を響かせながら
飛んでいる
飛行機
目を凝らしてみると
後ろから
物静かに
微笑みながら
天上に消え去ることなく
旋回しているひこうき雲
何かを云わんとしている
「振り向いて空を眺めて!」
勇気を振り絞って振り向いてみる
そこには
共に
涙してくれている
数多くの
ひこうき雲
「さぁ!」
「過去のためにも」
「振り払って」
「ともに」
「天高く昇ろう…」
作/メロウスカイ