東京マラソンで胃腸がやられて尾を引いとったけど、回復したんで、11日から行田公園マンサンダルランを再開。


また水曜の仲間との連絡も浦安陸上競技場が使える様になり、スピード練習も再開。


週末には毎年の関西出張、今回で3回目。

過去2回は日本一の参加者じゃないかとおもう草レース、キャノンボールと時期が重なったけど、今回は2週間後の日程でガックリしたけど、単独で行って来た。フル優先じゃったんで、11月5日以来の山でどうなるか。


あと大会や練習の移動にも大活躍してくれた愛車ステップワゴンとお別れ。2007年からなんで、約17年間もほんまお疲れ様じゃったわ。


11日 朝 行田公園 マンサンダル

久しぶりじゃった事もあって体がしっかり動いたね。


12日 朝 行田公園 マンサンダル

適度には体は動いたけど前日みたいに段々動く感じにはならず、ぼちぼちな感じで。


13日 朝 行田公園 マンサンダル

前日あまり動きがよくなかったんで、どうかと思ったけど、今回はそれなりにしっかり動けた。


13日 夜 浦安陸上競技場 メタスピードスカイ+

久しぶりの浦安陸上競技場とスピード練習。

メニューは3:45ペース90秒繋ぎ5本。

今回は爆風で半分が向かい風と追い風の展開に脚を削られた。どうにか引っ張ってくれる仲間のおかげで最後までやり切れたが、ラスト3:40切るのでも酸欠でヘロヘロ。まずは3:40をしっかり走れるように取り戻して、5月の青葉の森公園リレーマラソンに向け、スピードを上げていかんとね。

あとメタスピードスカイ+のソールが削れて、本番には厳しくなってきたんで、どのシューズを買うか迷うわ。


14日 朝 廃車王から帰宅ラン ハイパースピード


14日で車検切れになり、自分が2007年から17年、前のオーナー入れると2003年初登録なんで、21年も走ってくれたんで、どこも査定が無いものに等しく、その中でも千葉ジェッツのスポンサーでお馴染みの廃車王が一番高く下取りをしてくれ、更に車を持って行くと更に査定アップと言う事でお別れランに。


さすがに、長年乗っとったら愛着が湧くけど、スライドドアの線が伝線し手動になったり、若干のオイル漏れがあったりと先行き不安なんで、今回の車検切れを期に買い換えるしかなかった。


探すのが遅過ぎて、車の納車が間に合わないオチがついてしもうたけど。



15日は朝から関西出張で走れず。

16日はいつもなら早起きして、大阪城をぐるりしとったけど、二日酔いが酷く断念。


17日は1人キャノンボールへ。

ただし大会じゃないんで、ホテルで朝メシ食べたりしとったら、宝塚への到着が遅くなり9時過ぎのスタートに。



まずは宝塚駅から民家の道をひたすら舗装路を上る。まあ、ここの斜度がえげつなく、時計で測ったら20%を超える箇所もあって、よく住んどるなと毎回思うくらい凄い。


更にこんな所に甲子園大学があって、車運転通学禁止の看板があるんじゃけど、許してやって欲しいと来た人はみんな思うと言うか、徒歩の時点で絶対受験せんわ。


塩尾寺、ここからまず六甲山の最高標高近くまで、10kmちょいのトレイル。

ここまでの舗装路の斜度がキツいんで、トレイルの方が楽で、適度なアップダウンで慣らしには丁度良い。


今回は曇りなのとスタートが遅くなったんで、最高標高に行くのは省いて、先へ。


ここからは当面ロードを走り、時折爆音の車に圧をかけられたりしながら進んでいると、雨が予報より早く降って来てしまった。


長いロードを走り、掬星台(きくせいだい)と言う場所から次は摩耶山になるけど、ここから一気の激下りになる。


ただでさえ、岩基調なんで、下るのに緊張感が半端ないのが、雨で岩が滑るんで、より力が入り、スピードが出せず。


下り切って、次は鍋蓋山(なべふたやま)まで上る。

上りはそんなにキツくないけど、また頂上に着くと激下りがあり萎える。どんどん雨が降り、水溜りも出来て厳しい環境になるが、道中2人マンサンダルの人を見掛けて、雨が降るのを分かって来るとは強者過ぎる。


鍋蓋山を降ると菊水山まで上るけど、上りはそんなにキツくないけど、また山頂からの下りがエグいんで、ビビりながら下り、どうにか無事に下山し、電車の乗れる鵯超駅(ひよどりこえ)まで戻り、一安心。


ここからは民家&ロードパートが続き、非常にルートが分かりにくい、過去2回しか走ってないけど、慎重に景色を確認しながら進んで迷わず通過出来たが、今回下山に気力と体力を使い過ぎて、異常に腹が減ってしまい、持って行った給食が少なくて大失敗。


このパートでやっとローソンが定期的に三件あり、その一つに寄って、おにぎりと大盛りラーメン汁全部飲みしてから下り坂を走ったが、吐き出しそうにもならず、ほんま体が食べ物を要求しとった。





食べた後、ロードを下り切って、住宅地を上ると馬の背がある須磨アルプスへ。


いつもならこのポイントは人気なんで、必ず人がおるけど、今回は雨のせいで一切人がおらず。

そもそもすれ違う人は菊水山までおったけど、自分と同じルートだった人は鍋蓋山以降、誰もおらんと言う状況で、変な緊張感が増して来た。


馬の背は狭い場所で、落ちたらヤバいけど、行ってみて危険じゃったら引き返そうと行ってみると、今回は風がなかったのど、雨で砂が水分を含んで、通常より滑りにくい感じじゃったんで、一気に通過した。


改めて感じたのは、一番危険なのは強風なんかも。


馬の背が終われば、後はこの山の頂上まで行って、激下りの階段地獄を通って、団地を抜け、斜度のキツくない高倉山や旗振山などを通り、ゴールの須磨浦公園駅まで下る。


このラストの下りが最悪。雨のせいで、滑る滑る。ケーブルカーで下山させる為に悪意があるとしか感じん。誰もおらんので、悪態をつきながら、ヨチヨチと下山したが、何度か滑ってヤバい場面があったが、どうにか転ばす、無事に駅に到着する事が出来た。


それから急いでトイレで着替えて、電車に乗って、梅田に戻り、荷物を回収して、広島へ移動したんで、かなりバタついてしまい、時計を止めるのを忘れて、気付いたのが梅田近くになり、最速キロ34秒とか訳が分からん表示になってしもうたわ。