6日はランボーのイベントで富士山御殿場五合目に集合し、宝永山&大砂走りをした。


スントのGPSが調子が悪く、捕捉せんときがあるんで、宝永山まで直登した事になっとる。富士登山競走の時も捕捉せんかった時があったし、富士山と相性が悪いのか、替え時なんかねえ。


7月の初めに来た時は、大砂走りの下の所から2km上りのみを走るレペを3本してから、宝永山へ向かったが、暑さと雷で途中退散になったんで、今回はリベンジかつ楽しみ。


今回はいきなり宝永山へ向かったが、途中からより距離を取るルートへ。


結構いろんなルートがあり、初めてじゃと迷いそうなんで、把握しとる人の案内があると、ほんま心強い。


ルートは御殿場口5合目を左に富士宮口へ横に向かう感じで進むんで、序盤一気に上るんじゃなく、下りやフラットもあったりする。


途中から、それなりに上りが出始めるが、今回行ったルートじゃと、一気に結構下ったりと、吉田口しか知らん自分は不思議に思いながら付いて行った。


富士宮口近くの辺では写真の様に、苔が地面いっぱいにあり、霧もあった事から幻想的な雰囲気。



ある程度、下ると、今度は一気に古道を上る。


この上りはルートを知らん事もあり、いつまで続くんかとキツかったわ。


あと、下の写真の植物。

初めて見たんで、名前知らんけど、肌に当たると、くそ痛い。

道が狭いんで、何度も脚に当たってキツかったわ。





どうにか上りが終了し、山小屋の雲海荘に到着と言うか、まだ6合目って事で愕然とした。


慣れてないのもあるが、吉田ルートと違い過ぎて過酷じゃ。





雲海荘と言うだけあって、いきなり雲海が広がる。吉田口では見れん風景じゃ。



雲海荘を下り、宝永山へ。

すぐ着くと思ったら、大砂の上り地獄を延々と上らんといかんので、これもキツい。


景色を見て、気を紛らわすが、吉田口の山頂からねか下山道を登っとる感じじゃ。





やっと上りが終わり、宝永山へ向かう道は緩やかな下り基調で、進むと、行き止まりで、宝永山の標高を示すモノが。







雲の動きが早く、山頂を見る事は出来たけど、撮影は出来ず。


翌日、富士登山駅伝で、ここを走ると思うと凄いよね。





宝永山を下ると、もう大砂走り。

4時間以上掛けたのに、30分もせんうちに、あっという間に下った。


霧で前が全然見えのが残念で、いつまで下るんかなと思いながら下りるしかなかった。


知らん間に7月に来たポイントも通り過ぎてしもうたんで、いつか天気の良い時に下ってみいたね。



多くの人ら宿泊して、翌日練習&富士登山駅伝の応援じゃったが、わしは行田公園リレーマラソンがあるんで、御殿場駅から電車で帰った。


電車の待ち時間などの乗り合わせが悪く、家に着くのに約4時間も掛かって、さすがに疲れたわ。