第23弾はジョン・カーペンター監督の「ゼイリブ」です。
私の大好きな監督の1人で、その作品の中でも特にお気に入りなのがこの「ゼイリブ」です。

この作品、現在を風刺した作品として監督が批難を受けたこともあるいわくつきの作品でもあるようですが、今日カルト化して絶大な人気を誇る作品でもあります。
まるでパンデミックの現世の本質をそのまま映画にしたような作品で、平和ボケしている世の中の裏の現実に監督も気がついていたのでしょう!笑

文明を破壊するほどの資産を持った者がすることは彼らの理想でもあり、天命だとでも思っているのでしょうか?
この「ゼイリブ」でもそう言う少数の支配階級者(宇宙人)に寄生する連中(地球人)の醜さが描かれています。
そこへ、偶然秘密知った主人公のネイダが孤独な戦いを挑み出すわけです!

今だけ、金だけ、自分だけの世の中で、擦り込まれた正しいとされる一般常識とやらで思考さえも封じ込めてくる、この支配階級者に寄生している輩が最もやっかいな連中達で、政治家、マスゴミ、科学者、医者や弁護士などの重要ポストに多くいるわけですから、情報操作もお手の物で、始末に負えないわけです。

そんな腐り切った現世を風刺した素晴らしい映画がこの「ゼイリブ」なのです!


ゼイリブ撮影用ネイダのジャケット
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ゼイリブ撮影用ネイダのTシャツ①

ゼイリブ撮影用ネイダのTシャツ②

ゼイリブ撮影用クラッパーボード

ゼイリブ撮影ロケ地めぐり

現在を風刺した映画「ゼイリブ」は現実である!