最近のプロジェクターとDVDなどの映像機器の接続は、HDMIケーブル1本で映像や音信号を送れるようになっています。

DVDプレイヤーなどの映像機器で、外部のオーディオシステムに接続するためのCOAXIAL出力が装備されている物はよいのですが、最近のメディアプレイヤーなどはCOAXIAL出力が無い物が多く、また光出力すら無く、ブルーツースのみの仕様の物も出てきていて、最新の4K対応のAppleTVはまさにこの仕様です。

AppleTVは、以前のモデルであれば光出力のみなら装備されていました。

音楽専用のネットワークオーディオプレイヤーであれば、音信号の各種出力は装備されているのでしょうが、ここは安く手持ちのAppleTVを生かしてブルーツースを使用せず、既存の古いハイエンド・アンプやスピーカーに繋げて高音質で楽しめるようにしたいと思いました。

現在、ピュアオーディオに使用している古いハイエンド・アンプやスピーカーにはブルーツース機能が付いていないので、HDMI出力から音信号を分離できるでスプリッター機能を持った機器が必要と言うことに気がつきました。

国内ではこのような機器はほとんど無いのですが、中華製のHDMIセレクターで音信号を分離できる物がいくつかあります。

ここで考えるのが、COAXIAL出力と光出力ができるか?と言うことですが、COAXIAL出力できるものが少ないのが難点です。

ホームシアターも兼ねるので、DVDやAppleTV、メディアプレイヤーをプロジェクターの近くに置いて短めのHDMIケーブルで繋いでいるので、ピュアオーディオに繋げているAVプリとの距離は長くなり、音信号はCOAXIALで接続したほうが、ケーブルのクオリティやコストを管理しやすいメリットがあります。

光接続の場合は7mとか長くなると、クオリティの管理が難しくなり、それに伴いコストも高くなります。
接続機器のポートの性能や光ケーブルの材質や構造により、音質に大きく影響するようです。

DVDとプロジェクターを繋ぐHDMIケーブルはあまり長くすることはできない(最短の0.7mで統一)ので、やはりCOAXIAL出力をもつHDMIスプリッターがベストだと考えました。

COAXIAL出力、光出力、RCA出力

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COAXIAL出力が付いている音信号分離器がアマゾンでおよそ5000円弱、デジタルケーブルはベルデン1506A 7mでおよそ10500円、HDMIケーブルはエレコムのハイスピードケーブル 0.7mでおよそ1000円、あとアップルミュージックへの登録が3ヶ月無料でその後月額980円で5000万曲聴き放題!

これでAppleTVをSONY TAE-9000ESなどの古いAVプリアンプに繋いで、EINSTEIN Type1やTEAC AI-503でマルチサラウンド再生ができるようになりました。

ただし、注意点としてAppleTVのオーディオ出力は48Khzなので、44.1Khzにしか対応していない古いDACやAVプリなどでは再生できません。

古いピュアオーディオシステムをホームシアターに兼用し、そこへAppleTVを使用したネットワークオーディオや、メディアプレイヤーを利用したCDリッピング再生ができるようになりました。

Appleの映像や音の処理技術はオーディオ的にも定評があるので、AppleTVのようなマルチメディアプレイヤーをネットワークオーディオに使わない手はないと思いましたが、実際音質的にも「もうCDいらんのちゃうか?」と思うぐらい自分的に満足のいくものでした。