という映画を恵比寿で見た。

邦題は、「その土曜日朝、7時58分」だったかな?


救いようのない悲しい映画ではあったが、

面白かった。惹き込まれて見た。

往年の巨匠、シドニー・ルメットの作品。


電話とピストルで構成された映画でもあった。

物語構成上、電話特に携帯が欠かせない映画って

このところ多いですね。

携帯出現以前、1995年以前とは映画の手法も明らかに

変化してるのでしょうねえ。


その文脈で考えると、アメリカってのはやはり

銃社会なのだと痛切に感じました。

日常場面でピストルでどんどん人が死ぬんだから。

日本では、こういった物語は自然には作れないですよ。

銃でドンパチやるためには、やくざとか歌舞伎町とか

特殊な場面設定をしないと無理がでてくる。


店番のおばあちゃんやあばずれの未亡人も平気で

どきゅんと引き金を引く映画。

ザッツ・アメリカン・シネマ。