タテオはスタミナは問題ないと思っていたので、このまま寝技に持っていけば勝てると思ってました

タテオが前に出るとキンノ選手はヒザ蹴り

首相撲されてのヒザを腹にもらっていたので
俺『タテオ
首もたれたら胸張ってロープかコーナーに押っつけろ
』 ここでタテオの悪いクセが…
いきなり雑になる…
自分のペースで進まないもんだからタテオもイラつきさらに雑になる
俺『雑に行くなよ
1回落ち着けよ
』 明らかにキンノ選手のペースで2Rめは進んでました

ヒザをもらいなが組み付こうとするタテオのワンパターン
勝負事でワンパターンは絶対にダメ
よく決め手とワンパターンを一緒にする人がいるけど、全然違う
決め手は決まるまでのプロセスが違う
色んなプロセスを経て最後に得意の形に持っていく
でも、ワンパターンは決まるまでのプロセスがいつも一緒ってこと
結果、研究もされるし対処もされる
決め手まで道順を一方通行にすんなってことですね
色んなフェイントやトラップをしかけながらでないと打撃も寝技も上達しない
タテオはムキになると本当にワンパターンに陥る
やるな
ってことをやり出したり… 今まで良かったガードや距離感も狂いだす
それが全部出たのが、この2Rめでした
終了間際のキンノ選手の右フックがクリーンヒットしたときは、もらい方が悪かったのでヒヤッとしましたね
それでも、一方的な展開ではなかったので良かったです
2Rめが終わりコーナーに戻ってきたタテオに
俺『何やってんだお前…情けない。ドローくさいぞ
』 益荒男にはドローがないので完全決着が決まりですが…不安でした
判定……
『赤
飯田タテオ
』 俺『よしっ

』 まずはタテオに1票
続いてジャッジね2人め
『青
キンノ
』うわっ
これで1対1
最後の3人めのジャッジ
『赤
飯田タテオ
』 俺『よっしゃ~
オラァ
』 タテオも安堵感からかホッとした顔してました
まぁ、勝った気はしないですね
キンノ君とはもう1回やらせようと思ってます

続く
