オートバイに限らず、人間が作った物のほとんどにはデザインが存在します。
『デザイン』という言葉を調べてみると、業態によって様々な物が存在するので要約するのが難しいですが『人が物を作る時に完成されたときに美を感じるカタチ』っと言ったところでしょうか?(個人的な意見ですので違っていたらゴメンナサイ)
バイクの話だけでデザインの事を考えると一番最初のバイクを見ても全体的な機能美をすごく感じ取れます。
■1885年、ダイムラー社製(発明家のルイ-ギヨーム・ペローと思われる)
さすがに100年以上前のバイクだと分かる人は少ないのですが(私も分かりません)、少し前のバイクだとイメージしやすいと思うので、GPZ900Rを想像してください。
今見ても、古さを感じないデザインだと思いませんか?性能はもちろんですが外観の優れたデザインのものは長く愛される物だと思います。イロイロなバイクがほぼ毎年のように各メーカーから生み出されていますが、中には時代にこびすぎていて、今見ると『古いなぁ~』と思う物もあるかもしれませんが、皆さんの好きなバイクもたくさんのデザイナー・設計者たちががんばって出したものです。
そんなデザイナーの一人で、2000年ごろからカワサキのデザインン部門に入られ、ZX-10R等優れたデザインを田中俊治氏が今年9月をもってカワサキから退社されたそうです。今後数年間は同氏が監修したであろうバイクがカワサキから生み出されていくと思います。とても好きなバイクが多かったので少し寂しく思いますが、今後のカワサキもどんどん優れたバイクを生み出していく事でしょう、まずは同氏最後の監修の≪Z-1000≫気になって仕方ない今日この頃・・・
田中氏、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。
▲カササキNinja250Rのページ、デザインの事チラッと出てます。
http://www.kawasaki-motors.com/model/brand-new/ninja250r/lab/equip.jsp
【書き込み人:小林元】
△ランキング参加してます。
皆様のお蔭で上位に入れましたありがとうございます♪
下のアイコンを《↓↓↓↓↓↓》クリックお願いします(^-^)/