mitsu
ど~もです。
桶川サーキットでの恐怖の 初 走行です。

5月にやっと公道を走ってよいという許可がおり!?
でも峠はなぜか免許なくなるしな~
子どもは昼までいないしな~
暇なのでパソコンで検索してると
ここは近くていいんじゃねーか
ということで
よっしゃ行ってみるか
となんとなく何も考えずにとりあえず行ってみることにしました
初めての桶川は迷います・・・
めっちゃくちゃ分かりづらいです。
ホントにここかぁ~?
というところをいくつ曲がったろうか?
30歳を超えていなかったら不安で曲がり角で泣いちゃおうかな くらい不安になります
やっとついたが走行15分前。
なんとなくのマナーを聞き注意事項もきいてから
コースイン。
ホントに俺は走っていいんだろうか?場違いじゃねぇ?
邪魔なんだろうなぁ?もっと練習してからじゃないと迷惑じゃ・・・。
と早朝森林並みのマイナスイオンをムンムンにだしつつ走り出した
バボーッ!バボーッ!
バボーッ!バボーッ!
そうモタードの方々である。
みな気が違っているように飛ばす!
少し走って思ったことは
・・・こ、怖い・・・
コーナー云々より後ろが怖い・・・
体はガチガチ、腕はバーベル上げる並みの力みよう、気持ちは走る以前の気が散りよう・・・こんなんじゃ曲がるもんもまったくまがりません・・・
バボーッ!バボーッ!
2つコーナーを走ると
バボーッ!バボーッ!
うき~もう、かよ!
とりあえずガンガン抜かれます・・・
おそらく自分のバイクの点火タイミングより早いタイミングで抜かれているんじゃないか
くらい抜かれました
・・・コース上の移動式障害物だったと思います。
途中からは次のコーナーを見るより後ろから迫りくる音を真剣に聞いてました・・・
やっぱりサーキット恐るべし。
俺ってやっぱり場違いか。
無事移動式障害物の役目を終え精神的にも肉体的にも疲労のピークの中
帰り支度をしているとなぜかすっきりした満足感に満ちてました。
①峠より怖くない!
②次走れば間違いなく今日より進歩できる!
③1時間しか走っていないのにまるで24時間走ったような疲労度アンド満足感!
こりゃいいや!と思いました。理由としては
①対向車はいないし谷底に落ちる心配なし
②最初がひどすぎるので・・・
③だらだら走ると時間がもったいなく思ってしまう自分なので
・・・と一回目は技術云々よりサーキットのよさを学んだ気がしました。
帰り道、乗って帰るというより背中に背負って帰ってあげたくなるほど
自分のバイクを身近に感じました。
初めては怖いと思います。
それでも心配だけしてれば走ってしまった方がいいと思います。
そうですね技術以前に走ってみたい! という気持ちがあれば速さは全然気にしなくてもいいと思います。
(最低限の走行上のマナーは守らなければもちろん駄目ですが)
それを練習する為にみんなが来ているわけですから。
初めての走行は確か一分を切れなかったと思います。
いつかモタードに追いついて走ってやる!と(無謀にも)決心しました!
(次の日全身筋肉痛に襲われたのは言うまでもない・・・。)
ではでは