長期間にわたって動かさなかったり燃料が古くなってきて上手く着火しなかったりするとエンジンはどんどん調子悪くなります。今のスーパースポーツ車【通称SS(軽量・高出力・高機動=スポーツ走行向きな車両)】も例外ではありません、プラグがかぶってしまうとエンジンはかからずにバッテリー電力のかぎりセルモーターを回してもかからなくなってしまうのです。そうなるとプラグ交換するかプラグを清掃するしか道はなく最近の高性能プラグは電極にイリジウム(高い温度の火花を作り出すことが出来、車両によっては純正で着用済み)は昔のプラグのようにワイヤーブラシでこすったりは出来ないので、ウチではトーチを使って燃えカス(カーボン)を焼き落としています。
注)プラグの消耗がひどくなければこういった手段もあるのですが在庫があれば交換したほうが良いです。
■真っ黒です。
■周りに燃え移ったら危険な物がないかよく確認して(ガソリンのしみたウエス等)着火
■どんどん綺麗に燃えていきます。
この後エンジンはかかったのですが・・・以前スクータで書いた事のある症状でエンジンがあまり調子よくなかったです(ノ_-。)