先日、直訳ロックの「王様」の配信ライブを視聴しました。その時のベーシストは寺沢リョータ。彼はあの寺沢 功一氏のご子息です。彼がどんなプレイヤーなのかは良く知りませんでしたが、いざ演奏が始まると歪んだ音色でうねる様は正に父親譲りとでも言いましょうか、ベーシストとしてのかっこ良さがある私好みなベースプレイでした。
私は浜田麻里のカバーバンドでベースを弾かせてもらう機会があり、寺沢 功一氏を知りました。
このカバーバンドは今回のコロナ渦によりほぼ2年間の活動休止状態であります。まだ存在はしていますが活動再開はいつになるやら ^^;; 余談でした。
さて、寺沢 功一氏の超高速な強いピッキングでうねるベースプレイです。
次は私が一番好きな「ファンクベース」とは一線を画したベースなのですが、あのビリー・シーンにも通じる抜群な破壊力のベースソロです。ビリー・シーン信奉者は世界中に多いと聞きますが寺沢さんもその一人なのかも知れません。
抜群な破壊力のビリー・シーンのベースソロ ^^;;
せっかくなのでビリー・シーン信奉者を自認する、ベビー・メタル(神バンド)や浜田麻里のバッキングでも有名な一流ベーシストBOH(棒手 大輔)のプレイ。破壊力に加えて独特で繊細な雰囲気を出しているのは流石です。
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