後藤次利

日本におけるチョッパーベースの先駆者のひとり。ラリーグラハムの「POW」と同様に「Choppers Boogie」は、1970年代当時のチョッパー好きなベーシストの間では超有名だった曲。

Tin Pan Alley - Choppers Boogie

音圧が少し低いですが1975年にしては音は良いです。

Sadistic Mika Band - Suki suki suki -Old Grey Whistle Test (7th Oct. 1975)

 

鳴瀬喜博

日本におけるチョッパーベースのもうひとりの先駆者。ただでは済まないお方。8弦ベースでトレモロアーム付き ^^;;

彼のリーダーバンドに於いてMCはたびたび数十分に及び、会場を笑いの渦に。

チョッパーベースのみならず日本のロックべーシストのレジェンドのひとり。

野獣王国 - WO-BASSIN

 

伊藤広規

山下達郎サウンドを支え続けた日本を代表するベーシストのひとり。お洒落な達郎サウンドとは裏腹に、ライブパフォーマンスでの重厚でドファンクなベースは一聴の価値あります。

 

田中章弘

山下達郎のBOMBERをレコーディングした田中章弘さんの「伊勢賢治project」での演奏。途中でシールドが抜けてしまうと言うトラブルはありますが、本家BOMBERの重いうねりのあるベースは流石です。

@大井どんたく夏まつり

 

桜井哲夫

Casiopea -> SHAMBARA -> JIMSAKU -> 現在もソロやセッションと精力的に活動中。私とほぼ同世代なので彼のデビューは衝撃的でした。前出の4人のレジェンドとは少し味わいが変わります。いわゆるロータリー奏法的なスラップの先駆的なベーシストのひとり。

Funky Punch JIMSAKU

 

青木 智仁

彼は桜井さんと同い年、従っても私とほぼ同世代。角松敏生やDIMENSIONのスタジオやライブを支えていた彼も、桜井さん同様に近代的なスラップの先駆者のひとり。2006年6月12日に49歳と言う若さでお亡くなりになったのはとても残念な事でした。4分15秒くらいからベースソロがあります。

角松敏生 初恋

 

江川ほーじん

爆風銃(バップガン)-> 爆風スランプ -> RHINOCEROS(ライナセロス)などのバンドを経た後に、2018年12月上旬に交通事故に遭い意識不明となり、現在も意思の疎通が取れない状況のようです。

ラリー・グラハムに通じるドファンクな演奏者のひとり。回復をねがいつつ。。

手数セッション リアル・ライヴ