shuttered sky -14ページ目

2011夏休み 北海道へ 摩周湖編

オンネトーでの撮影を終えて、早朝のうちに次の撮影予定地への移動を開始する



行ってみたい場所・撮影したい場所の妄想は、相当に膨らんでいたのだけど

星景写真、しかも基本的に光害の少ない北海道と言うことになると、月齢が大きくその計画に影響を与えることになる

自分の場合、星景を始めた2年前の最初期の頃を除いて、基本的に自然の光・あるがままの光(街の光害も含めて)の中での撮影を前提条件に置いているので、月の光が無いと特に北海道のようなところでは、ほとんど地上風景を浮かび上がらせる事が出来なくなってしまう

シルエットにはシルエットの良さはありますが、構図や造形的に限られてくるのでやはり厳しいんですね!



ってことで、あくまで次回の訪問の時の為にロケハンだけしときたい場所を巡りながら撮影地へ移動しました


今回ロケハンだけしたところ

shuttered sky

コチラ↓ は記念写真
shuttered sky
珍しく顔出ししてみる叫び


降りてみると
shuttered sky
日本らしくない景色の中に、らしいスワンボート^^;  沢山の家族連れが北国の残り少ない夏を満喫していました




更に一気に脚を延ばして
shuttered sky
ここの夕暮れを満喫

下弦の月が昇る頃に「湿原に沈みゆく...」なんて光景が妄想できます半月(←上弦しかなかったです)


日が完全に沈んだ頃、ここ↑では、やはり月が無いと絵にならないことを確認して、一気に元来た道を戻ります





そして

前夜に続く、もう一つの、今回の旅のTopic/Climaxが...

最初の印象?   周りが明るい叫び
shuttered sky
ここへ来るまで、NHKのドキュメンタリーなどでの摩周湖の印象は、「神秘の湖」


なので、真っ暗な周辺環境を想像していました  が、結構全方位に渡って街の光害があるんですねぇ

ちょっとこれは意外でした


でもいっぽうで、天頂付近に止まらず地平近くまで沢山の星が輝いてます

塵とかが少ないんでしょうかね? 詳しいことはわかりません^^;


なので、地元の若いカップルカメラマンなど、数名の人たちが夜空の撮影をしていました






そして、そして...
shuttered sky

アップこれが今回のClimax


全く想像していなかった光景

大きな大きな湖である摩周湖に、まさか映り込みがあるとは...

そしてほんの数分間、オリオンの四辺形が...


広い画角で↓
shuttered sky

このシーンには、ここで出逢った地元の役場の観光課勤務の方(微速度を撮影されてました)も

感激されていました音譜


舌状に伸びる光の帯
shuttered sky







夏の夜、特に高緯度の北海道の夜は短い

夢のようなひと時はあっという間に終わりを迎えます



shuttered sky
薄明の始まり


shuttered sky
空の色が変わりゆく




「夢の終わりの始まり」
shuttered sky


「夢の終わり」
shuttered sky

満





さて、

本来なら私の撮影タイムはこれにて終了!となるところなのですが、

この日(朝)はもう少しだけその時間が続いていました

shuttered sky
「払暁」



星空の撮影を終えて、再び次の地へ向けて移動するために駐車場に戻った際に

目に飛び込んできた情景に心惹かれました


屈斜路湖やこの摩周湖のある町は弟子屈町といいます

弟子屈は”てしかが”と読むそうです


この光景の何に惹かれたのかと考えた時に、一番は、この手前の樹々たちが薄明の中徐々に浮かび上がってくるさまだったと思いますが、

とにかくここで感じた朝の空気感は、いま思い起こしても、凄く身体に心に馴染むものだったように思います




初めての北海道の旅は、この後

野付半島ドライブ~知床半島・知床峠での星景撮・知床五湖散策~旭山動物園~小樽(旨いもの三昧)~札幌~苫小牧

フェリー

~八戸・奥入瀬~仙台(某SNSチーム宮城オフ飲み会参加)~福島・五色沼散策

と続いて新潟・長野経由で自宅に戻りました

フェリーでの移動区間(大洗~苫小牧/苫小牧~八戸)を除いた総走行距離3782Kmの旅車でした


写真は...

無いことはないのですが、また時間があるときに記事修正したいと思います

(所詮記念写真レベルのものだけですから)



これで北海道の記事は終わります

本当はGPV経路をこの中に残したいのだけれど、方法論がわからず...^^;

それが理由でこの先の記事がこれ以上滞ると、永久放置になりそうなので




想像通り、いや想像以上の初北海道旅でした星空







2011夏休み 北海道へ オンネトー編

さて、いよいよ今回の旅の中で最も行ってみたかった場所!




オンネトー
shuttered sky

何とも耳触りの良い響き

アイヌの言葉で「年老いた沼」を意味するそうですが、不謹慎かもしれませんがとにかくこの響き自体に北海道への憧れが凝縮しています



到着した頃は、ご覧のように雲の多い天気でした

例の如く、GPVの予報を信じて仮眠します


正直、初の北海道で、特にこのオンネトーのあたりは、大きな町も無く

夕暮れの時間が終わる頃には湖の向こう岸のキャンプ場に一組のグループがいただけで

真っ暗闇の中に自分一人


心細くなります(ってか、熊への恐怖が...ガーン


が、晴れたら撮らなければなりません...

(こっちの強迫観念のほうが熊より恐い^^;)



残念なことに、天候が回復した時間には夏の天の川が西に傾いてしまっていて、思い通りの構図が取れず


shuttered sky

やっぱり阿寒富士と絡めて構図撮りたいよね



shuttered sky

にしても、(記事書くにあたって、適当な処理しただけですけど)凄い天の川の写り( ̄▽+ ̄*)

本州ではここまでの空はやはり望めないよなぁ



shuttered sky

露出とか違いますけど、真上を見上げるとこんな感じ...



天頂部分を切り取ってみる
shuttered sky



とにかく背景が暗くて、本州と同じ露出設定では、超アンダーを増産してしまいます


この後もいくつか構図を変えて撮影したのですが、上手く撮れないのでモチベーションが落ちてしまって??


次の撮影好機まで休憩を取ることにしましたナイフとフォーク



そして、
shuttered sky

そろそろ、その時が...




やってきました(‐^▽^‐)
shuttered sky
月の光が雌阿寒岳から射したこの瞬間...



ここへ来た意味を得る事が出来ました



(まだまだ続く?)

2011夏休み 北海道へ 就実の丘編

さて、苫小牧港に20時過ぎに着港・下船後、GPVを確認し晴れそうな美瑛・西神楽・就実地区へ直行します


時間と距離感覚がわかりませんが、貴重な晴れ間を逃すわけにはいきません


約3時間強で現地到着すると残念ながら全面べた曇り


shuttered sky
GPV予報を信じて、軽いロケハンの後、暫く仮眠します




明け方近く、月とオリオンが東の空に昇る頃、雲が切れてきました

shuttered sky



急いで決めておいた撮影PointへDash!走る人

shuttered sky

ちょうどいい感じで、まだ残る雲が月を隠してくれています




8月の後半と言え、夜明けはまだまだ早く、薄明が始まった空は蒼みを増していきます
shuttered sky




最後に横構図で、もう1枚
shuttered sky




あっという間に星々は朝の光の中に消えゆき、再び湧いてきた雲の中に、月だけが最後の輝きを見せます
shuttered sky
地上には淡くもやが...



今回の北海道の旅は、この地が主目的地ではなかったので、

朝の光景を撮影しながら、移動を再開しました

shuttered sky shuttered sky

グラスロールも朝もやの中では、いまひとつ絵にならない(する腕が無い)





shuttered sky

次の地へ移動を進める中で



気温が上がるとともに、夏空に...
shuttered sky

やっぱ、こうじゃなくちゃねニコニコ




お写真の勉強をしながら
shuttered sky

さぁ、いよいよ!

(続く)