時々読んで、子供と共感するために、忘れないようにしてくださいね。

https://ameblo.jp/bigcontainer/entry-12746728114.html

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いろいろな不安・恐怖との葛藤に勝つためのツールを(躊躇しながら)紹介しましたが、

一番大事なことは、最終実践にだれかが知識ある理性的な応援者になれることです。

子供が信頼している人にしかできない大切な仕事です。

 

注:不安・恐怖との葛藤以外の問題にツールは役立ちません。

  •  鬱や双極性障 
  •  統合失調症
  • 身体醜形障害
  • 重度のASD

などがある場合は効きません。

 

診断とそれに合った対応はとても大事だと言うことです。おねがいおねがい

これについて、最後に、徹底的に話させてください!!

嫌われてもいいです。読んでください!

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不安・恐怖・トラウマに関して、自分や親ではできないことがあります。

EMDRです。

 

これは、訓練された人でないとできません。

これもツールボックスに入っていると、心強いです。

EMDRはある心理士が公園の中をジョギングしていると、

トラウマだったことが、軽く感じられるという発見で始まったものです。

左脳と右脳とを両方同時に使うことで、

感情的にとらえていたトラウマを理性的に消化できるそうです。

 

別にジョギングしないでいいですよー。

右左に目を動かしながら、トラウマだったことを思い浮かべつづける。

右左の手に刺激を与えながら、トラウマだったことを思い浮かべつづける。

そして、トラウマだったことについての、考えがどう変わったか話す。

と言うものです。だんだんと、理性的な考えになるそうです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=L6UvKhLYf7w

デモンストレーションのビデオです。見てください。

 

一人ではできないですよねー。

EMDR専門の心理士さんが、日本にも沢山います。ググってください。

 

――――辛口な大事な忠告:

 

私は、日本の不登校を語る専門家とは意見がちょっと違います。

皆さんは、プレゼンとかによく行かれていますが、

私なら、子供のためには絶対に行きません!真顔

自分の安心のためにだけなら行きます。

不十分な知識は、知識がないより怖いですガーンガーン

 

だから、今までアメリカのツールも紹介しなかったのです!

紹介するにあたって、とても躊躇しました。

あまりにも沢山の子供が、間違った方法で一人でチャレンジしては

余計に傷ついているのを読んで、仕方なく紹介したのです。ショボーンショボーン

 

不登校にもよりますが、私がブログで読む、何年も不登校な子供の場合は

専門家の診断とそれにあったツールなしで、良くなるはずがありません!

アメリカの心理士に聞けばみんなそういうでしょう。

 

また、一人の不登校児が回復したからといって、

同じ方法が他の人に通用することもたぶん(ほとんど絶対)ないでしょう。

ある方が、不思議です。びっくり

 

医学であろうと、認知科学であろうと、

心理学であろうと、不登校対策であろうと、

同じ結果が何十回、何百回とリピートできて、

他の専門家にリピートの方法が認られて、はじめて

それを、人に進めていいんです。

  コロナのワクチンと同じです。

  薬もダイエット法も同じです。

それまでは、絶対に人に進めてはいけないのです!

これだけは、覚えていてください! おねがいおねがい

 

みんな、環境も、原因も、性格も、DNAも違うのです。

一人一人を徹底的に分析して、診断して助けるしかないんです。

徹底的に分析するには、100回お話を聞くしかないんです。

絶対に避けては通れないんですよ!

凸凹MOMさんはこれをよーく理解されていて、関心します。

日本人は「みんなほとんど同じ」という概念になれていますが、

  いいえ、人はみんなぜんぜん違うんです!

  同じになろうとしてもなれません!

 

これらの考え方を日本で広げたいです!!

 

人間は弱くって当たりまえです。

動物のように力が強くないし、早く走れません。

ゴキブリより弱いでしょう。

でも、頭はでっかいです。

この頭をつかって発見し、何度も検証したツールを生かして、

  自分達の弱さを克服できます。

 

子供達は、

信頼できる、知識ある、理性的な、応援者を待っています。

良い見本も待っています。

 

親や教師が自分の弱さを克服できていないと

   見本になれませんよね。

人の目(評価)がとても気になる。

  誰かに褒めてもらいたい。

    誰かに助けてもらいたい。

そう、親や教師が思っていたら、子供の見本になれません。

大人も自分の弱さに打ち勝ってください。いい応援者をみつけて!

大丈夫! できます! 私はそう信じています!

 

(ツール・応援者などに関する質問はコメントで受け付けています。

 政治的なコメントはご遠慮ください。)