はじめてのお伊勢参り4・宿編 | 獸木野生Official

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Blog by graphic novelist / Movie maker Maxine-Yeasty Kemonogi.
漫画家・映画監督獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、映画AppleEyeシリーズ。
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。


さて、予告した宿編だ。



伊勢神宮参拝の旅初日は、伊勢市から20分くらいの駅からアクセスできるサン浦島というホテルに泊めていただいた。

いかにも温泉地のホテルみたいな名前のところだが、とても洗練されたホテル。


客室はおしゃれでキレイなだけじゃなく、機能や使い勝手もパーフェクトで、ソファや机などのサイズや位置、普通は洗面所にしかないシンクが客室あって、コーヒーやお茶を入れたり身支度するのに便利なところなど、泊まる人の需要をよく知ってるなーという感じ。

実をいうと国内のホテルは一名ごとの料金設定のため(海外は大体部屋ごと)、普段は一人客だと泊めて貰えないところが結構あるのだが、今回はコロナ禍推奨?お一人様プランで泊めていただくことができた。

ホームページはココだよ:





窓からの景色も絵のようだね





獸木は健康状態に諸事情あるため普段は夕食は宿で食べないのだが、今回はコロナ禍でお店やってるか不明だったので、朝夕二食付き。
あらかじめお伝えしてたので、乳製品アレルギー対応のメニューに変更してくれていたよ。

通常はこのように一品ずつ出るコースなのだが


全体の量がわからず食べすぎると、次の日から何も食べられなくなる体質なので、いっぺんにだしてもらえますかとお願いしたら、気持ちよく応じていただいた

すごいご馳走だね!


乳製品アレルギーだけでもめんどくさいのに、その上大豆とかもアレルギーで、さらに肉や魚もあまり食べられないとはとても言えず、1ヶ月分くらいに思える動物性タンパク質の量にビビったが、せっかくのご馳走なので、よーく噛んでゆっくり時間をかけ、全部いただくことができたよ。

温暖化でぼちぼち誰も食べられなくなりそうな貴重な海の幸。大切にいただきたいね
そして今更だけど。伊勢海老って伊勢で獲れるから伊勢海老なんだね。だから縁起物なのね。




夕食時に挨拶に来てくれた女将さん

こんな超めんどくさい上、に一人旅で酒も飲まない経済効率の悪い客を泊めていただき、本当にありがとうございました。




写真はないけど、このお宿は温泉もいろんなお風呂があって素晴らしいよ。


温泉に向かう廊下とデコレーション





朝ごはんも載せとくね

今回の旅はお昼抜きで調整してたので、こちらも残さずしっかりいただきました。




そして二日目の宿は、伊勢市から40分くらいの鵜方というとこから行ける志摩地中海村というところ

コロナがなかったら2020年春にギリシャに行く予定だったので、迷わずここに決めたのだが、志摩はスペインと友好関係があるとかで、近くにはスペイン村もあった。
一番下にホームページも載せとくが、ここは日帰りで観光することもできるよ。



植物なんかも地中海っぽいもので統一されていて、隅々までかなり凝った作りだ。




お部屋も



窓からの眺めもギリシャ〜



施設内お土産物屋さんも地中海







宿泊者専用ブッフェ・カフェ






こちらのブッフェはほとんど乳製品入ってたのだが、獸木用にアレルギー対応プレートを用意してくれたよ。

パンも乳製品の入ってないものをキッチンから探して出してくれた。
ありがとうございました。




夜もいい雰囲気。






宿泊者専用スパのあるエリア


スパ・アルハンブラ!


いきなりトルコ風?だが、ギリシャは日本からだと空路でトルコから入ったりするからね。

ここのお風呂はオリジナルのエキゾチックな香りのエッセンシャルオイルをたいてて、アルハンブラな気分に浸れるよ。
エッセンシャルオイルはホテルの売店でも買える。


写真もたくさん載せとくので堪能してね。






二つのホテルはどちらも駅からは遠いが、予約制のシャトルバス運行されている。

地中海村の最寄駅鵜方からは、前のブログに書いた伊雑宮へも比較的近いよ。電車は本数が少ないので、うまく時間が合わない時はタクシーがオススメ。



志摩地中海村ホームページ:







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