ベジ&サステイナブルなセントキルダ/メルボルン里帰りday6 | 獸木野生Official

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Blog by graphic novelist / Movie maker Maxine-Yeasty Kemonogi.
漫画家・映画監督獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、映画AppleEyeシリーズ。
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。



day6は海辺の町セントキルダ



大きな犬を連れた人がいっぱい。




前住んでたとこからは結構遠くて数回しか来たことなかったけど、ここもジョッシュたちのうちから近くて、トラムでさっくり来訪。






日曜日開催のマーケットを通過中に、フサフサ感以外は以前オーストラリアで飼ってた犬ルビーにそっくりな犬に遭遇!




ベルジャンシェパードのルルちゃん。


獸木が飼ってたルビーちゃんについてはココ:
http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/PA/pet06.html




他にもたくさんのワンコに会えたよ。






ワンコグッズも売られてた。

「今誰か散歩って言った? 」と書いてあるお散歩リードかけがツボ。






紙をビーワックスで固めたサステイナブル・ペーパーのお店を発見!

きゃー😀


そうだねー。プラスチックのヤバさが緊急事態となった昨今、サランラップの代用とかで注目されてるアレだね。
控えめに洗いながら6ヶ月くらいはもつそうだ。
手作りもできるらしいよ。

 


獸木もひとつゲットさせていただいた。

黒猫柄!




パームオイル不使用をうたう石けんショップも。


最近のパーム油問題についてはこちら:








例のルナ・パークを通過し、朝ご飯を食べてこなかったので、とりあえずマッチャ・ミルクバーというビーガン・カフェでお食事。


見たこともない派手な緑色のマッチャ・バーガー
ここは抹茶を使ったメニューで有名らしいよ。





おトイレをお借りしたら、なぜか壁に「時間の無駄だと思ったら、彼とはさっさと別れなさい 」とのアドバイス(女性向け)が。


使用中だった隣のもう一つのトイレには何と書いてあったのか気になる。w






カフェを出てビーチに向かう途中でコミュニティ・ガーデン発見!

見学自由と書いてあったのでお邪魔することに。




作業中のおじさんたち。




日本の貸し農園と同じシステムで区画ごとに個人が借りているということだが、それぞれ綺麗にデコレーションされてて、中にはえらく凝ったものも。








 
ニワトリ小屋もあった。





これはなんというか.....オヤジギャグならぬオージーギャグなんだが、利用者の方に閉園時間を知らせる看板がシックスオクロックロックという、しょうもないダジャレで書いてある。

思わず心なごみますね。w





ガーデンをゆっくり見学させていただいたあとはビーチを裸足でお散歩。




この日はこのあとも元住んでいたノースコトに足を伸ばしたりしてたっぷりとメルボルンを満喫したのであった。






オマケ:


この日セントキルダの狭いトラム二車線の通りで食べ物を奪い合い大ゲンカしてたカモメたち。

両側に並ぶ通りのカフェ席は休日の朝を楽しむお客さんで満杯なんだけど、そんなことはお構いなしでギャーギャー叫びながら喧嘩雲立てて取っ組み合い。




カモメはメルボルンで一番大きな顔をしてる生き物だと思う


このたくましさ.....
見習いたいものである。