AIDイベント/マクロビデザートWS | 獸木野生Official

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Blog by graphic novelist / Movie maker Maxine-Yeasty Kemonogi.
漫画家・映画監督獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、映画AppleEyeシリーズ。
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。

(日本語は英語の下から〜)
AID 0 cost Charity / Macrobiotic Dessert Making WS

Did you know AID collaborator Takeyuki Horii ( aka Horry ) is actually professional pastry chef ? Finally AID friends got chance to taste he's art of work !  
Thank you Horry! for making wonderful event with healthy macrobiotic cake ..... 

Horry  kindly did it without any lecture fee as Joachim and Ray did the same previous events , AID got and donated 10000 yen  from this event to ADR on July.15.2017.
Please find the photo of the bank recipt the end of the blog.

AID HP  http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/index.html
AID FB  https://www.facebook.com/animalsinthedark
AID account http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/AIDaccount.html
ADR(Aguri Dog Rescue) http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/AIDshelter.html




AID完全チャリティ/マクロビデザートWS







割とAID初期からのコラボレーター、パティシエのホリーこと堀井武行
 
イベントに来ればいろいろお手伝いしてくれ、度々メンバーの誕生日にケーキを作ってくれたりしていたのに、そう言えば....
 
ホリーのイベントを一度もやったことがない⁈
 
 
血に飢えた狼のように常にAIDのイベントやってくれる人を探してる獸木。
内輪なAID仲間でパティシエでもあるホリーを見逃さないわけはないのだが、なにしろほとんど休みがないらしく顔を見る機会が少ない上、本人以上にメール等のメッセージが口下手な彼。
 
スレでも返事は大体スタンプだけで、二行以上の文など見たこともない気が...
つまりミーティングはおろかメッセージでの打ち合わせも無理なので、なんとなく保留になっていたのだ。
 
しかし最近、忙し過ぎて友達にも会えないホリーの、ちょっと寂しいなーみんなと何かやりたいなー電波を獸木が傍受。
ついにホリー初イベント開催となったのである。
 
 
 
 
しかしどうやって⁇
 
お菓子を作るのはホリーなのに、本人にはメニューを考える時間も、材料買い出しに行く暇も、打ち合わせの時間もメッセージを二行以上打ち込む時間もない!
 
 
 
そこで今回は前代未聞の
 
企画段階ほぼ講師抜き
という荒技で行くことにした。
 
 
簡単に言うと獸木が勝手にメニューを選んで材料を買って*、イベント当日ホリーにこれ作って!と丸投げするのである。
 
*今回はレイちゃん、ジョアキムの食べ物イベントに続きホリーが講師料無料で行ってくれ、いつも活動を頑張ってるみんなへの感謝と激励を兼ねて獸木が経費をカンパさせていただき、参加費を全額寄付させていただく完全チャリティで行っています。
 
 
 
みなさんご記憶かと思うが、体壊してからいろんなものが食べられなくなり生クリームをちょっとでも食べると二日くらい吐き気に悩まされるため洋菓子がもっとも危険な食品のひとつになってしまった獸木....
実は皆さんがダイスキとわかっている食べ物イベント自体正直気が重いのだが、洋菓子イベントはいくらなんでも危険すぎる領域。
そこで迷わす職権を傘に着て、あの最近話題でヘルシーでかつ自分も食べられるマクロビスイーツにマトを絞る。
 
メニューは自宅では果てしなくハードルの高そうな
 
モンブラン
 
がいいなー
でも栗は季節外れだから、かぼちゃで行ってみよう!
 
男子にこれ作って!とお願いして好きなものを作ってもらうという男女同権エイジに完全移行する前にとりあえず石器時代からの様々なツケを互いに調整し合う時代ステージにマッチしたこの方式は他のAID女子の心にも響き、ゆっきーがサブメニューとして甘酒のアイスクリームを提案してくれ、材料の買い方もいろいろアドバイスしてくれた。
 
しかしこの時点でゆっきーはまだ知らなかった....
 
当日まさかのハプニングでアイスクリームを自分で作ることになり、しかも完成版の試食を逃すことを.....
 
 
 
 
 
 
そして当日!
 
ホリーに合わせて平日開催のため最終的に参加者はゆっきー、獸木のAID内輪と、近所のよしみで急遽参加してくれた獸木の愛犬ハリーの彼氏犬ユウ君の飼い主ユウママ、イベント常連のその子さんの四人のみ。
 
内輪中心なのでお気楽におしゃべりしながらまったりメンバーで会場準備をし、お仕事帰りのユウママも到着!
 
 
 
しっぽをフリフリして駆け寄り玄関でユウママを迎えるハリー
 
アレ?
 
コレってごくフツーの犬のお出迎え風景だけど、ハリーがコレをやる相手は確か獸木だけでは?
 
そう飼い主以外にはなつかないと言われる甲斐犬のミックスであるハリー。
この日ユウママをお迎えしたのが獸木以外の人では実は初!だったのである。
 
さすがユウママ....
いつもハリーと一緒に旅行とか行ってるしなー
感動〜
 
 
 
よーし、これで全員揃ったな!
 
ん?誰かひとり足りない....
 
 
 
 
 
ホリーがいない!
 
 
 
 
 
 
ホリーが来てねえ‼︎
 
 
 
 
しばらくして本人から
スミマセン、時間を間違えてました。
のメッセージ。
 
 
 
オーマイゴッド‼︎
 
 
 
 
 
しかしそこはアクシデントに強いAIDイベント。
慌てず騒がず、まずレシピ提案者のゆっきーが先に酒粕と豆乳のアイスクリームを作っておくことに。
 
お料理男子はゴロゴロしているAIDだが、今までお料理女子が不足していたAID。
 
 
・お料理男子クリストフのクッキー作りイベント
 
・お料理男子ジョアキムのピザ作りイベント
 
・お料理男子レイちゃんのインドカレー作りイベント
 
 
 
満を持して登場したベジタリアン・オーガニック女子ゆっきーは日常的にも自分でお料理をしているのでとってもお料理上手なのだ。
しかもベジタリアンだから作るお料理はみんなヘルシ〜。
 
 
 
 
今回もケーキの前にいただくスナックとして、前回イベントブログで獸木がおねだりしたかぼちゃのサモサをさっそく作って来てくれたよ!
ありがとう、ゆっきー
 
 
 
いいなあーお料理上手な女の子って
 
嫁にしたい....
 
そんなお料理上手なゆっきーなので、レシピをざっと見ただけで味見しながらカンでどんどんアイスクリームを作ってしまい、ホリーが到着する頃には冷凍庫で固めるだけに。
 
 
 
 
 
 
そしていよいよ真打到着!
 
到着するやいなや、ツッコむ隙も与えず作業に取り掛かるホリー。
しかもバッチリAIDTシャツで決めてやる気マンマンでわないか。
そしてここは職人、作りはじめると速い速い!
 
 
 
 
 
途中でメガネ兄妹ごっこをする余裕も!
 
 
 
 
さあクライマックスのクリーム絞りだ!
モンブランのあの細いクリームってどうやって絞るのかなー?
ゆっくりぐるぐるやるのかなー?
 
 
 
 
と思ってたらこれもすごい速い手の動き!
 
工場の機械のようにあっという間に完成!
 
 
 
 
いやーん、早く食べたい!
 
がココは我慢。
夕飯時なので、まずはおかずっぽいスナックをみんなでいただく。
 
 
 
 
ゆっきーのかぼちゃのサモサに加え、獸木野生が長年PALMを連載していただいている出版社、新書館からお中元にいただいたお魚の生ハムを乗せたクラッカーをご用意。新書館さん、ありがとうございます。昨年に続き、いただいたお中元をイベントに活かすことができました。
 
 
 
 
そしてゆっきーがモンブラン材料の残りでパパッと作ってくれたかぼちゃとひえのスープ。
 
 
 
 
 
そしてメインのかぼちゃのモンブランを食べる前にホリー・スマイルで記念撮影!
 
 
 
他のメンバーもホリースマイルを真似てみる!
左手前から獸木野生、ホリースマイルができてないその子さん、後方ホリー、ゆっきー(お顔出し不可のユウママが撮影してくれました)
 
 
 
 
イケメン顔でも記念撮影!
 
 
 
 
イケメン顔も真似てみる!
 
そしてなぜか当の本人スマイルのまま
 
 
 
 
 
お味もサイコー。
 
今はまだお店で気軽に買ったりすることができないマクロビスイーツ。
ホリーのマクロビケーキを食べられるのも今の所AIDイベントだけだけど、お店でも普通に見られるようになるといいね。
 
 
 
 
そしてゆっきーが作ってくれたアイスクリームは....
 
お帰りの時間が近づいてもまだ固まっていなかったので、
柔らかい常態でバナナとグラノーラを添えたスムージーボウルにしていただいたよ。
 
これがまたなかなか美味〜
 
 
 
デザート中心の軽いお食事だと思っていたが、あれやこれやいただいて、お腹いっぱい。
 
少人数なのは惜しい充実の内容...
そしていつものようにパワフルで才能豊かな仲間が、スキルやアイデアを持ち寄って、錬金術のように形作られる素晴らしい感動のイベント....
いつかホリーが土日休みの取れる時にぜひまたやりたいね。
 
ホリー、ゆっきー、その子さん、そしてユウママ、本当にありがとうございました!
 
 
 
今回は経費のかからない完全チャリティーで行わせていただいたので、平日・少人数でも平均を上回る寄付を集めることができ、参加費全額10000円を支援先のアグリドッグレスキューさんにご寄付させていただきました。
文末に会計報告がありますのでどうぞご覧ください。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
そして後日
 
 
 
 
 
罪悪感と一部メンバーの涙を隠し味に獸木がひとり楽しませていただいた酒粕と豆乳のアイスクリーム完成版写真がコレ。
 
ごっ、ごちそう様でしたー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





【 AID  チャリティ /マクロビデザートWS】(AID Charity  / Macrobiotic Dessert. Making WS)

<会計・寄付のご報告>
 
●開催日・イベント名・イベント収入
2017/7/13 ・【 AID  チャリティ /マクロビデザートWS】(AID Charity  / Macrobiotic Dessert. Making WS))・10000yen
●寄付日・寄付先・寄付額
2017/7 /15・「アグリドッグレスキュー」(アグリ犬猫里親会)さま・10000yen
●会計内訳
・収入:参加費2500yen×4名=10000yen 
・経費:2300yen(メンバーよりカンパ)
・イベント収入(収入-経費):10000yen−0yen
=10000yen
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