夏休み最終日、世間は盆休み最初の日😁
この猛暑に全く向いてない城跡巡り🤣

 甲斐源氏大好きな兄貴のガイドで



 天正壬午の乱

を巡ってみる。


 談合坂SAで待ち合わせ。朝7時の時点で中央道は既に渋滞始まってる💦
 
 流石に連休開始なのでSAにはバイクがたくさん。キャンプ道具積んでるのもチラホラ。

 普段平日しか走らないので、こんな数のバイク見るのは久しぶりだ😅


 まずは、一つ目の目的地、白山城へと向かう。








 入り口が分からず周りをウロウロ💦


白山神社というのもあるみたいだけれど繋がりそうな道はかなり細くてヤバめなので反対側の武田八幡宮から登ることに。

 甲斐源氏の祖、武田信義を祀る社。












 最初のうちは緩めの登りだが途中からは結構ハードに💦

汗だくになりながら城攻めは夏にやるものでは無いと反省しながら登る。





ノボル💦





のぼ・・・・・って💦💦










攻城完了‼️ψ(`∇´)ψ









本丸手前には立派な升形虎口


 急な斜面、堀切から虎口へと誘う造りに当時の戦を思い浮かべると感慨深いものがある。

 何百年も前の人達の考えた勝つ為の手段、いかに敵を自分の思うように動かすか。

 特に山城の造りはどういう考えで造られているかが想像できて面白い。





 下山し、すぐ近くにある新府城へ。



武田家最後の当主、勝頼によって築城され、その後の天正壬午の乱において家康が本陣を敷き北条氏直を迎え撃った重要な拠点。









 長篠の戦いにおいて戦死した武田家家臣たちの墓









 元祖赤備えの山県昌景も( ´∀`)




南側を絶壁に囲まれ、攻め口を一本化し、さらに敵の陣に対して広く横矢を掛けられる造りは流石な戦巧者の勝頼(//∇//)








本丸までのショートカットに作られた石段はかなりの急勾配💦






 最後に敵陣の若神子城へ。


こちらは公園として整備されていてもはや城跡ではないけど😅










 先程の新府城や終乱のきっかけとなった獅子吼城も盆地の周りに望む。


 そしてその獅子吼城、服部半蔵が落としたとされる山城も行きたかったのだが調べるとここはかなりキツイ登りの様💦
 とてもこの猛暑の中、疲れ切った身体では攻めきれず敢えなく断念😭



 次回以降へ宿題を残す・・・。




あ、考えてみたらバイクの写真一枚もねぇな🤣