Diabetes その1 640オーバー | bigbodyのブログ

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Diabetes ダイアビィーディーズと言う発音になるのかな?

なんのこっちゃ?でしょ。
糖尿病の事です。僕は糖尿病です

幸い今は寛解(発症していない状態。糖尿病には完治はない。)して数年になるんですが…ここ数日で友人が(僕らはもう初老だから基礎代謝が低いンダヨネ。)2人ほどDiabetes(こっちの方がなんかダメージ少なくない?)になったと。

Diabetes(しつこい)は一型糖尿病と二型糖尿病があって一型は先天的なもの。二型は所謂食べ過ぎなのど生活習慣病。
僕と友人は二型。

僕がどうしてDiabetes(意地)になってどうなったかちょっと思い出して書いてみようと思います。
少しは友人の参考になるかも。読めよ!友人たち!(笑)

僕は元々痩せの大食いでいくら食べても痩せっぽちでした。
母は「あんた毎日あんなにご飯食べさせよるのにそんなガリガリで近所にあの家はちゃんと食べさしちょるんか疑われそう!」と言っていたくらい。
高校〜社会人五年目位まで大食いメニューの店を荒らして回っていたほど。
それが三十路に入る頃にちょっとお腹が出てきた。「いや、これくらいはちょっと頑張れば痩せるさ!」とさして運動もせず。
それから暫くして仕事が物凄く忙しい数年を過ごした。今思えは全盛期で(トホホ)丸々一日休める日なんて年に三日も無かった。
遊びにもあまりいけない。朝から深夜近くまでずっと仕事をしていて心も病んでしまったり。
あの時の収入には未練があるけどあの生活をもう一度と言われれば逃げ出すかな。
若いからこそ可能だった事もあるし…
そんで楽しみは何よ?ってなると食べる事になってしまって。
気がつけば100キロ近く行った時もあって(身長173センチ)もうね。痩せていた頃の思い出の中の自分も丸々と肥えてるんですよ(笑)
昔はキツイとか尖っているとか言われていた性格も体が丸くなると同時に穏和になって行って、そこだけはいい事だったかな?(^^;

仕事が落ち着いて(泣)きても食べる事はやめられなかった。気の向くままに深夜にラーメンを食べに行き、当時は隣がコンビニだったので一日に何度か行ってお菓子やサンドイッチとか買って食べていました。
新しいジュースが出ると片っ端から買い込んだり。

そしてある日、片目が原因不明の炎症を起こして二週間入院。一時は失明の危機もありましたが後遺症もなく退院。未だに原因不明。
でもその当時は血糖値は正常値だったんですよ。
担当医に「奇跡のデ○」とか言われて…それから三ヶ月後に異変が。

ものすごく御手洗いが近くなりました。(冬だったので寒いせいかと…)
そして大量に尿が出るんです。
それだけ水分を排出しているから喉が渇いて仕方がない。
口の中がすぐにパサパサになるからまた水分を摂る。しかもそれが
甘いジュースや午後ティーのミルクばかり。

今思うと症状の悪化に拍車をかけています。

糖尿病については漠然としか知識がなかったし三ヶ月前には問題が無かったのだから考えも及んでいません。

そのうち物凄い倦怠感と毎朝の腓返り。
そして食欲不振に体重の減少…(これは噂に聞く糖尿病の症状では?)
心配になりただ近所というだけで(後にそれが最良だったと思うようになりますが)選んだ病院で先生に「あなた凄く太っているけど血糖値は?」「三ヶ月前には正常値でした。」「じゃあ糖尿病じゃないかな?あなたの症状は重度だから三ヶ月でそんなに悪化する訳が無いし…うーん脳腫瘍かな?」
お医者さんって怖い事サラッというときあるよね。目の炎症で入院した時も「うーん、癌かな?」とか言うし!

で、取り敢えず血液検査を受けて帰宅(個人病院だから結果が分かるのは翌日)したら翌朝先生から電話があって即病院に来い!と。

そして「血糖値が640超えてるね。(正常値は空腹時に110以下。食後に140以下)重度の糖尿病だね。三ヶ月でここまで上がるのはおかしいね。(後日検査したけどこれも原因不明)しかし、普通なら昏睡状態でも不思議じゃない数値だよ。なんで意識あるの?」

糖尿病かとは思っていたけどまさか重度なんて…
ここから辛くて(短い)闘病生活が始まるのです。、
続きは次回に。