4歳未勝利ながら格上挑戦を続けていたローズゴジャール。年明けの1戦は4着と好走したのですがその後2戦は大敗。2月以降約半年ぶりに先日の中京競馬で復帰しました。休んでいた割には馬体重は増えておらず-10kgの406kg。馬体的にもあまり成長は感じられませんでしたし、それもあってか単勝は200倍を超える最低人気でした。
<ローズゴジャール>
8/16 中京10R 3歳上1勝C(牝) 6枠12番 城戸騎手 16番人気 14着
2026-08-16レース
中京10R 牝馬限定3歳以上1勝クラス(14着)
8月16日、中京競馬10R、牝馬限定3歳以上1勝クラス・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス10キロの406キロ。まずまずのスタートから行き脚がついて、先行争いを見ながら5番手で1コーナーに入り、ハイペースの道中は4番手を追走。ラチ沿いに進路を替えて3コーナーへ入りましたが、残り600m過ぎからは手応えが怪しくなり、追われながら4コーナーをまわり、ラチ沿いの5番手で直線へ向きましたが、既に脚は残っておらず、後続に交わされてしまい、勝馬から3秒0差の14着でした。
城戸義政騎手 レース後コメント
「久々でしたが仕上がっていましたし、気持ちも乗っていたと思います。いいポジションが取れて、そのまま直線まで行けた時は、このまま雪崩れ込めればと思いましたが、甘くはありませんでした。あそこでもう一段、ギアが上がらないと、1勝クラスでは厳しいものがありますね」
荒川義之調教師 レース後コメント
「今日は積極的に乗ってくれたと思います。勝負に行った結果なので、着順は仕方ないですが、あそこまで行って、終い甘くなる点が勝ちきれないところかもしれません。ただ今日は、馬の力を出し切れたと思います」
ここ数戦は後方待機の競馬でしたが、今回は好位に付けての競馬。ただ前に行った分なのか休み明けだったからか、直線では余力がなく馬群に沈んでしまいました。現状では厳しそうと個人的にも感じましたが、やはり今日の更新で引退が発表されました。
2026-08-19週報
栗東・荒川義之厩舎で調整されています。16日のレース出走後、状態は変わりないもののやや疲れた様子は見せています。なお、レース後、今後について関係者で協議を行い、先週末の1戦をもって現役登録を抹消してファンドを解散することが決まりました。荒川調教師は「未勝利馬ですが、年明けの1勝クラスでは4着に来て競馬内容も良かったので、初勝利を目指してここまで使って来ましたが、それ以降がパタリと止まってしまいました。以前は気持ちで走って来るタイプでしたが、最近はその良さが徐々になくなってしまっています。残念ですが、この辺りが潮時だと思います」とのことです。これまでのご声援、誠にありがとうございました。近日中に抹消手続きを行い、今後は生まれ故郷の高昭牧場で繁殖となる予定です。ファンド解散に伴う精算は10月末となります。
デビュー戦は芝の新馬戦でしたが後方のまま大敗。2戦目に選んだ地方交流戦で僅差の2着と好走しその後はずっとダート戦を使われることになりました。中央のレースではその後苦戦が続きましたが、8月に入って連続4着と健闘。未勝利勝ち最後の望みを賭けた9月のレースでは惜しくも2着に終わりました。ただ陣営は安定してきたレース振りを見込んで中央格上での現役続行を選択しましたが、1勝クラスでは9頭立ての4着が最高。今回をもって引退となりました。個人的にはこの馬については未勝利戦終了後すぐに地方に出してくれれば、条件を満たして戻って来れたと思っていたので残念でしたが、根本的にダート血統なのに馬格がなかったのが致命的でしたね。血統は悪くないと思うので繁殖牝馬としていい仔を出してほしいですね。お疲れさまでした。






