マイルC当日は指定席が当たらず。よって朝早くから出向いてメモリアル60スタンド1階のモニターの前の席を確保しました。周囲は2人でグループの20人分くらいの席を荷物で占領。9時半くらいまでに揃えばまあいいのですが、10時過ぎても埋まらないので別の一人の男性が席を譲れと怒鳴ってきました。その人の言い方にも問題があって周囲の同意は得られていませんでしたが、G1の日に来るか来ないかわからない人のために長い間席を荷物で埋めておくのもマナー的にどうなのかと感じた次第でした。結局私の前の席は8R終了時になっても誰も座りませんでしたしね。

さて9Rあたりでパドックに向かうつもりでいてそれまではここで各場のレースを観戦。新潟6Rには出資馬ブレガーロードが出走しました。前走東京での復帰初戦を大敗していったん放牧し間隔を空けて新潟での復帰戦。馬体重はマイナス2㎏の480㎏。外枠でしたがのびのびと走れる分この馬には向いているかと思ったのですが…

 

<ブレガーロード>

5/5 新潟6R 4歳上1勝C 8枠14番 小林勝騎手 11番人気 15着

24/5/5  岩戸厩舎

5日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中は中団を追走。勝負どころから促していこうとするが手応えはなく、直線では大きく離されて15着。「申し訳ありません。外々を回る形になり、かなりロスのある競馬になってしまいました。枠順次第にはなりますが、もう少し溜めを作る競馬をさせたかったのが本音です。返し馬に行く頃には発汗が目立っていましたし、心身ともに苦しい競馬になってしまったのかもしれません。厩舎サイドには伝えていますが、馬具などを着用したうえで距離を短縮し、終いを伸ばす競馬を試してもいいように思います。今日は上手く騎乗することができず、申し訳ない限りです」(小林勝騎手)「キッカケを掴むような走りができればと考えていたのですが、苦しい競馬になってしまいました。申し訳ありません。外々を回る形にはなりましたが、それにしても…という結果になってしまいました。鞍上とも話しましたが、道中はダラダラ走っている感じがありますから、距離を短縮するなど工夫する必要があるかもしれませんね。大きく離されての敗戦となってしまいましたし、この後は美浦トレセンへ戻って状態を確認したうえで、いったん放牧に出せればと考えています」(岩戸師)移籍2戦目、そして距離延長で前進を図りたいところでしたが、大きく離される結果となってしまいました。苦しい競馬が続いていることもありますので、次回は距離を短縮するなどレースの条件を変えることも検討していきたいところです。今後については厩舎へ戻って状態次第で最終的に判断していければと考えています。

3コーナーあたりまではまずまずの競馬振りだったのですが、そこから手応えが悪くなりズルズルと後退。タイムオーバーにはならなかったものの大差のシンガリ負けでした。地方では連勝して戻ってきたのである程度はやれるかと思っていたのですが厳しい現状ですね。一昨年のデビュー予定目前の骨折が影響しているのかもしれません。何とか打開策を見つけてもらいたいものですが…