前走ともに好タイムで未勝利戦を勝ちあがったキャロット3歳出資馬のコルレオニスとルディック。先日帰厩し今日の更新で次走予定が発表されました。

 

<コルレオニス>

24/4/18  友道厩舎

17日は軽めの調整を行いました。18日は栗東CWコースで追い切りました。「火曜日に無事帰厩しており、今朝CWコースで半マイルから56秒8、ラスト1ハロン13秒4という時計を軽く出しました。馬に少しずつ落ち着きが出ているのはいい傾向ですし、週末あたりからさらにピッチを上げていきたいと思います。今のところは東京の自己条件を目標にと考えています」(友道師)5月12日の東京競馬(3歳1勝クラス・芝1800m)を目標にしています。

秘かにダービートライアルを期待していたのですがね。自己条件なら東京に連れて行かなくても、京都の特別でいいと思うのですが厩舎の使い分けとかあるのでしょうか。わざわざ東上して平場に出るからにはリーディング上位の騎手を起用して必勝態勢でお願いしたいです。

 

<ルディック>

24/4/18  高野厩舎

17日は軽めの調整を行いました。18日は栗東坂路で追い切りました(53秒3-38秒5-24秒7-12秒1)。「NFしがらきでも問題なく動かせていましたので、東京の青竜Sを目標に帰厩させました。今朝は坂路でサッと時計を出しています。3ハロン目が思ったより速くなりましたが、反応も良く動きは良かったです。放牧明けということもあってとてもエネルギッシュでいいですね。格上挑戦という形になりますが、マイルをこなせればチャンスはあると思います」(高野師)5月4日の東京競馬(青竜S・ダ1600m)に北村友騎手で出走を予定しています。

一方こちらはオープン特別に格上挑戦。どんなメンバーが出てくるのかわかりませんが相手なりに走るタイプなので、勝負になるのではないかと思っています。理想を言えば前走を機にとんとん拍子で出世してもらいたいですね。

 

どちらも残念ながら春の大舞台には間に合いませんでしたが、まだまだ競走馬のキャリアは長いので将来に向けていい競馬を見せてほしいものです。