昨日晩御飯を食べに行ったところではずみで飲み放題を頼んでしまい、元を取ろうと思って無理に飲んだ結果朝は二日酔い気味でした。

それでもホテルでサウナに入って汗をかき1Rの時には競馬場へ。今日はスマートシートだったのですが、外は風が強くてすごく寒かったので室内のモニターが見えるところに席を確保。今日の目的のあすなろ賞まではレースを見たりウトウトしたりしながら時間を過ごしました。そして9Rのパドックへ。馬体重は前走比マイナス4kgの506kg。

途中で少し抜け出してGCのコメントを聞きに行ったら「気性面での問題があるが今日は少しマシ。馬体はできている。」とのことだったのですが、個人的に見た感じではまだまだ落ち着きがない感じでした。皆そう思ったのかオッズもだんだん倍率が高くなっていきましたね。

<ヴィクトリアドール>

2/11 小倉9R あすなろ賞 8枠9番 幸騎手 9番人気 7着

2024年02月11日 小倉競馬場

2月11日(日)小倉9R・あすなろ賞(芝2000m)に55kg幸騎手で出走し、勝ち馬から0秒7差の7着、馬体重は前走からマイナス4kgの506kgでした。最後方から4コーナーでは内を回り前との差を詰めましたが、直線はジリジリとした脚でした。

幸騎手は「折り合いを重視してじっくりと乗ってほしいとの指示でした。返し馬はチャカチャカするところを見せましたが、レースでは反抗する様子はありませんでした。最後は脚も使えていましたが、この着差は瞬発力の差でしょう。厩舎のスタッフの努力が良い方向に向いていると感じました」、奥村豊調教師は「非開催日にBGMを聞かせてパドックを歩かせるなど、滞在競馬で工夫をしました。レースを途中でやめる素振りはなかったので、成績を出せる兆しは見えてきました」と話しています。

道中は最後方に位置しての競馬で直線は内を突きましたが、鋭い脚があるタイプではないので掲示板にも届きませんでした。ただ前2走に比べると着差も少なく徐々に成長していることは感じられます。ダートに替わって2勝した兄が昨日の小倉メーンで3着と好走したことからしても、この馬もダート適性は十分ありそうなので一度ダートを使ってほしいと思っているのですが、芝・ダートの適性云々いうよりもまず気性面での改善が必要かもしれませんね。クラブHPのコメントを見て厩舎の方々がいろいろと工夫されていることを改めて知りましたので、長い目で見守りたいと思います。

ということで今週は現地応援も空しく10,7着という結果でした。馬券の方も芳しくなかったので遅い昼飯は新幹線の中で有名なシロヤのパンを。

次に小倉に来るときはゆっくりと旨い飯を食べたいものです。