昨日日曜日は昼過ぎに阪神競馬場に。セブンサミットのスポット観戦です。桜花賞トライアルもあるのに昨日よりも空いている感じ。入場券のみで入るときにはいつも陣取っている場所付近に空席があったので、とりあえずそこを確保しました。パドックに行く前にGCでの解説を確認しましたが、若干太いかもしれないが馬っぷりは素晴らしいとのことで一番手の評価でした。

パドックに出てみるとGCでのコメント通り堂々たる佇まいでやはりこのクラスではモノが違うという印象。普通に走ればまず勝てるだろうという感じでしたね。

最終的に単勝人気は1.6倍でした。

 

<セブンサミット>

3/12 阪神7R 4歳上1勝C 4枠4番 岩田康騎手 1番人気 1着

23/3/12  西村厩舎

12日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりで好位の後ろにつけて進む。勝負どころから徐々に進出すると直線は外目に持ち出し、ジリジリ長く脚を使って優勝。「今日はありがとうございました。1週予定を前倒す形になりましたが、そこまで太めは残らずいい状態で出走できたと思います。追い出してからジリジリした伸びになりましたが、上がってきて左前脚を落鉄していて、ジョッキーも“それでスパッと伸びなかった”と言っていました。それでもきっちり交わしてくれるのですからさすがです。すでに勝っているクラスでもありますし、とにかく人気に応えることができてホッとしました。落鉄した脚元や鼻出血がないかなど、まずはレース後の状態をよく確認してこの後のプランを検討していきます」(西村師)前走後は鼻出血があり久々の出走になりましたが、ここでは力が違うという競馬を見せてくれました。能力的にはまだまだ上を目指さなくてはいけない馬ですし、ここをきっかけに飛躍してもらいたいものです。落鉄をしていたとのことですし、まずはしっかり馬体をチェックしてから今後について検討していきます。

まずまずのスタートから道中は中団での位置取り。そのままの態勢で直線に入ると外からジリジリと差を詰めてゴール前でキッチリ前を捉えて2勝目を挙げました。着差こそあまりありませんでしたが完勝だったと思います。レポートによると落鉄していたとのことですので、それがなければもっと突き放していたかもしれません。常に鼻出血の心配が付きまとうのですが、力量的にはこのクラスはもちろん上に行っても通用すると思うので、ここは通過点としてしっかりとケアしながら調整していってほしいですね。誕生日を自ら祝うようにガッツポーズで決めた岩田康騎手、西村調教師、そして関係者の皆様ありがとうございました。また今後もよろしくお願いします。

 

口取りも数えてみたら10人いなかったようなのですが定員に満たなかったのかな。それなら応募しておけばよかったとちょっと後悔。(当日都合が悪くなって欠席だったのかもしれませんが。)今後上のクラスの特別やさらにその上に行ったときにはまたチャレンジしたいと思います。