キャロットのキャンセル募集で申し込んだヴァルキュリア、当然のごとく外れたのですが今日の更新で骨折が判明。早期にデビューできそうだったので馬もかわいそうだし出資者の方も残念とは思いますが、深刻な骨折ではないようなので何とか早く良くなってほしいですね。出資はできなかったとはいえ申し込みをした馬についてはやはり少し気になるところはあります。

では話変わって昨日の更新から。

 

<アクセラレート>

19/4/3  佐々木厩舎

3日は栗東坂路で追い切りました(52秒3-38秒3-25秒2-12秒7)。「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。ブレずにまっすぐ走っていい動きに見えましたし、いつも調教でよく動く馬とはいえ、52秒3ならば時計的にも十分ですね。昨秋の放牧明けに比べるとまだ全体的に良化途上という感じはしますが、それでも馬には活気があって悪くない状態で送り出すことができそうです。久し振りのマイル戦なのでやってみないと分からないところもありますが、なんとかいい競馬を見せてくれればと思います」(立山厩務員)6日の阪神競馬(丹波特別・芝1600m)に幸騎手で出走を予定しています。

19/4/4  佐々木厩舎

6日の阪神競馬(丹波特別・芝1600m)に幸騎手で出走いたします。

頭数も10頭と手頃になりました。netkeibaではシンガリ人気と全く無視されている感じですが、それほど差はないと思っています。初勝利を飾った時の幸騎手に戻って上位人気馬に一泡吹かせてもらいたいです。

 

<アディクション>

19/4/3  木村厩舎

3日は美浦南Wコースで追い切りました(53秒3-39秒1-13秒2)。「今朝ウッドチップコースで追い切りを行いました。53ー38くらいをイメージして終いを伸ばして他馬に併せていきたかったのですが、直線で体を並べるところまで行くことができませんでした。乗り手の感触的には馬を気にしているという感じはあまりしなかったということですが、上擦りしているようなフォームであるのは確かです。それがやはり馬を気にしてのものなのか、苦しさからなのか、扶助に対する反発なのかは何とも言えないのですが、坂路でスッと伸ばすには問題なく動けるので、状況によってそういった難しさを見せるという部分は課題と言わざるを得ません。今後の状況をよく見ていきますが、場合によっては前向きさを引き出せるように馬具を工夫することも考え、来週の競馬へ向かえればと思っています」(木村師)13日の福島競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝2000m)に出走を予定しています。

相変わらずの木村節といったところですね。相手関係はまだわかりませんが持てる力を発揮できれば十分勝ち負けに持っていけると思っています。あとは鞍上ですがこの厩舎でローカルとなると柴山さんあたりの可能性が高いかな。

 

<シルバースミス>

20190403日 栗東TC

入厩後の状態に変わりなく、4月3日()は坂路コースで追い切られ、半マイル54.9-40.4-26.0-12.7の時計を馬なりでマークしました。4月29(祝・月)京都・芝1800()戦に松山騎手で出走を予定しています。橋口調教師は「ミニ放牧で後肢がしっかりしてきました。まだ時間もあるので十分に乗り込みたいと思っています」と話していました。

ここで芝に持ってきましたか。ただ限定戦とはいえ中央場所では結構強い面子が揃いそうな気がします。もちろん勝ってくれるのが一番ですが少なくとも今後に目途の立つレースをしてもらいたいところです。

 

他ではターファイトの2頭とオノリスは放牧に出ました。ということで今のところ4月の3週目は予定なし。わずかな可能性はアクセラレートが中1週で出てくるかミーティアトレイルがすぐに帰厩して10日競馬で使うかですが、連続週出走がついに途切れて今年初めての空白週になりそうです。

 

写真は放牧に出たヘニーストライカー