今日はキャロットでまだ今週更新のなかった残り2頭とともに、ターファイトの2頭は連日の更新。それらをまとめてご紹介。

 

<アクセラレート>

19/3/14  グリーンW

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「中間はメリハリをつけるために少し楽をさせたり背腰のケアをしながら進めていて、今のところは疲れが溜まるようなこともなく順調です。継続して13-13の速い調教は週に1度取り入れていますが、楽にこなしています。ここからは厩舎サイドと検疫の日程を調整しながら進めていきたいと思います」(GW担当者)

特に悪いところもなかったのですがすでに前走から3ヶ月。そろそろ戻ってきてほしいところ。30日の1400mの特別には間に合いそうにないからどこ使うつもりなのかな?

 

<モンドヌーヴォー>

19/3/14  藤岡厩舎

13日は栗東CWコースで追い切りました。14日は軽めの調整を行いました。「先週乗り出した後も特に反動は見せておらず、順調に調整できていますので、今週使うつもりで水曜日CWコースで追い切りました。間隔が詰まっているのでほぼ馬なりという予定でしたが、最後内を回った相手に抜けられそうになったので、ゴール前だけ強めに追ったという内容でした。やはり追い出すと反応はいいですし、引き続きいい状態をキープしていると言えますよ。2000mは阪神、中京どちらにもあったので、相手関係をチェックして中京に向かうことにしました」(藤岡師)17日の中京競馬(3歳未勝利・芝2000m)に藤岡康騎手で出走いたします。

高松宮記念の日にリーディング上位の騎手でと思っていたのですが、調子がいいようで今週に出走です。このメンバーなら馬も騎手もトップの成績。今回は決めてもらわないと困ります。

 

<ヘニーストライカー>

2019-03-14

14日にCWチップコースにて川又賢治騎手が跨って、メンコを着けて併せ馬で追い切りが行われ、81.1-65.5-52.2-39.1-12.9を強めに追われて計時し、併せた相手と同入しています。騎乗した川又騎手は「先週よりは硬さも取れて精神的にも落ち着いていますが、直線に向いてからはジワジワ伸びている感じで、前回の時の方が行きっぷりは良かった様に思います」とのことで、寺島調教師は「直線少し伸びが、ひと息だったのは、メンコを装着した影響もあるとは思います。本番ではチークピーシーズを付けてと考えていますが、普段の様子からブリンカーでも良いのではとも思っているので、今週末にブリンカーを試してみてどちらを着けるか判断します。なお、今日の追い切りの感じだと、距離延長はプラスに働いてくれると思います」とのことでした。

前回の方が行きっぷりが良かったというコメントは気になりますが、あと一週ありますからね。キッチリ仕上げてもらってこちらにもいい結果を期待したいと思っています。

 

<サントルヴィル>

2019-03-14

14日にCWチップコースにて小坂忠士騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、85.8-68.8-53.7-39.4-12.1を終い強めに追われて計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した小坂騎手は「前回乗せていただいた時より、かなりしっかりしてきたなという印象を持ちました。直線でも相手を待っている余裕がありましたし、反応も良かったですね。まだトモに緩さはあって、疲れが出易いとは思いますが、良い脚を使ってくれそうな状態にはあると思います」とのことで、奥村調教師は「首をしっかりと使える様になって来たと思います。走りも安定して来ているのではないでしょうか。後は身体がもうひと絞り出来るかどうかです」とのことです。なお、次走は、23日阪神、混合、3歳未勝利・ダート1800m、もしくは、24日阪神、3歳未勝利・ダート1800mのどちらかに和田竜二騎手での出走を予定しています。

こちらは逆に使って一休みして状態はグンとアップしているようです。前回も出遅れていなければ差のない競馬ができていたと思うので、今回は最低でも掲示板は確保してほしいところです。

 

ということで今週もモンドヌーヴォーが出走。年初から途切れずに毎週連続で出走が続いています。今週末は用事があってリアルタイムでレースが見られないのですが、こういう時こそ勝ってくれそうな気がしています。