イギリス人義母80代
アルツハイマー型認知症を発症。
パートナーに先立たれ一人暮らし。
手探りで義母の介護というより
生活補助をしています。
ある夜、ご飯を食べ終わってキッチンを片付けていたら、携帯を見ていた夫が突然「あーーー!!!」と声を出しました。
何事かと思ったら、「マム(義母の事)が6時半にもう寝ちゃった」とのこと。
夫は義母の見守りカメラを見ていたようでした。
うぇぇぇぇぇぇ、6時半!!
ここ最近、夜はやることがないのか、見たいテレビがないからか、暇なのか、
義母が寝る時間が早くなっているのは把握していましたが、まさか6時半とは・・・
6時半に寝たってことは、おそらく夜ごはんも食べていない。
夫は義母を起こそうと電話をしましたが、補聴器を外した義母には電話の音は聞こえません。
諦めて、家族でテレビを見ていると、携帯で見守りカメラ(ライブ)を見ていた夫が突然立ち上がりました。
「マム(義母の事)が起きた。洋服に着替えて出掛ける準備をしてる」
時間はまだ7時半。たった1時間しか寝ていません。
慌てて、義母に電話をする夫。 運よく義母が電話に出ました。
「マム、まだ夜だよ。
明日は出掛ける予定もないからリラックスして。
なーんの予定もないから、朝早く起きる理由も、出掛ける理由もないんだよ。
紅茶でも作って、テレビでも見たら?」
電話越しの義母は電話口でもわかるほど混乱していたそうですが、なんとか落ち着いたそうです。
一人暮らしの義母、まだ介護サービスは一切受けていません。
そろそろ限界が近づいてきたのかもしれません。