リンパ節の中の微小な転移について | アメリのブログ 【非浸潤がんで検索されている方へ】

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乳がんの非浸潤がんに特化しているブログです。
ここを読めば【知りたいことが全部わかる】を目標にしています。
検索した方が見やすいようにするため日記的な書き方はしていません。

古いほう2010年11月から順に読んでいただけると分かりやすいと思います。

センチネルリンパ節生検は普通1つか2つ取って調べます。

それ以上たくさん取ってはリンパ節郭清と同じになって副作用が危惧されるからです。

病院によってはもっと取った話は聞いたことがあります。


もしリンパ節の中に転移があっても2mm以下でしたら転移なしと同等に考えるそうです。(※専門家の考え方の諸説はあるそうですが)

なんら心配することはないということです。


また、リンパ節ではなく乳房の手術で術前の推測が非浸潤がんだったと思っていても

術後の詳しい病理検査で浸潤していれば浸潤がんになりますが

微少な浸潤が見つかっても浸潤がんとした治療にはならないようです。

その場合は非浸潤がんとしての治療になります。


微少な浸潤から転移はしないというのが専門の先生方の共通した考えであるということです。


ちなみに私の場合はセンチネルリンパ節生検は2つ取って調べたそうです。

転移はありませんでした。