昨日は5週間ぶりにMクンとの川越ランチ。
ちょっと体調不良があって気になる・・・ということで、こちらも遠慮していたのだが、
どうやら「気のせい」と判断できるようになったらしく久々の復活である。
いつもの天ぷら屋さんで美味しくランチの後、ここも2回目、レトロな喫茶店にてお茶。
「一途な恋の〇〇〇〇・・・」と名前の付けられたティーだった。(←〇〇〇のところが思い出せない)
店内は落ち着いた雰囲気で、客層も我々を除けば20~30歳代だった。同じく我々を除けば女性率90%という感じだった。
ここのところの運動不足で、歩いているうちに足の付け根辺りが痛くなってきたが、歩く時には歩かなきゃ・・・と、店を出てからも我慢した。
すると、川越のランドマークの一つ、1918年に建てられたという第八十五銀行本店が新しく「りそなコエドテラス」としてリニューアル・オープンしているところに出くわした。
自分が知っている昔は、確か埼玉銀行の支店だったような気がする。
ここが市民の憩いの場として復活したようだ。
割と高級な感じのレストランの他には、気軽に立ち寄れるカフェも設えてあった。
3階からの景色も初めて。
いや、時の鐘も間近に望めてなかなか絵になります。
2階テラスから見る通りも、角度が変わって新鮮な感じがした。
館内を歩いていると昔の「頭取室」があって、係りの人が写真をどうぞ、と撮ってくれた。
頭取の私と、秘書Mクン。
昨日は夕方6時から昔の仕事仲間たちとの年に2回の「定例会」があって、頭取室を去った後は新宿に向かった。
D5の出口から歩くという案内があったが、新宿周辺も昔とはだいぶ変わって、地下だと余計に分かり難い。
時間にも余裕があったので西口ではなく、まずは東口方面に出て紀伊国屋書店に寄ってみた。
2階、3階と少し歩いてみたが、やはりこういう大型の書店はいいですね。
仕事の合間に立ち寄った昔を思い出した。
こういう本屋さんなら1時間ぐらいは飽きることなく歩き回れるだろう。
ま、「定例会」の方は取り立てて珍しいこともなくいつも通りだったが、年に2回ぐらいは「旧交を温めて」もいいだろう。
(ウソ。年に一度でも充分なのだが・・・出席者の年齢を考えると2回ぐらいにしておかないと「次」が見通せなくなってきていますからね)
→事実、足の付け根、の具合はその後ますます怪しくなっていき、川越駅から自宅まで歩いて帰る頃には「おいおい」と自問しながらだった。
大丈夫か?来月のベネチア旅行。
あれ?出発までもう1か月を切っているのだった。
いやぁ、焦ってはだめだな。歩かなくなったからといって、急に回復させようと歩行距離を伸ばしたって……。