YouTubeで、ただNYの街歩きをしているだけ…の1時間ほどの映像を見るのが楽しみ
というようなことを書いたことがあるのだが、
ここのところちょっとその回数は減ってしまった。
だいたい同じような道、アベニューやストリートを歩いていることが多いですしね。
それと、ぱっと一目見ただけで「ああここはあの辺りだろうな…」と気づくのが昔より遅くなっている気がする。
この写真↑はニュージャージー側からだが、自分の知っているこの辺りは上の写真のようにワールドトレードセンターが2つ並んで建っている頃だった。
屋上まで登ったのは1991年に家族4人で行った時だった。
85年の最初のNYでは最上階(?)のレストランで食事した。あの時は招待旅行だったので、そんなお高そうな場所で食事も簡単にできたのですね。
まだツインタワーの建物が健在だった頃に何回か行ったが、ミッドタウン辺りで適当に歩いているとこの2つのタワーがよく見えて、
ああ、あっちの方が南、ダウンタウンになるのだな、と絶好の目印になった。
夜などは特にそうだった。
初めていくジャズクラブが多かったから、ツインタワーを目印にして方向を確かめるようなことはよくあった。
新しいタワーは昔のものより高さは高いのだろうが、2つ並んで、の存在感よりは劣っているような気がしてしまう。
YouTubeの映像に出てきても、ツインであったころに比べると目立たない、気づきにくいのではないだろうか。
ニュージャージー側に渡ってダウンタウンのこの景色を眺めたのも、ツインタワー健在の頃だったから、
この2枚の写真でも懐かしいのは古いほうの景色だ。
もう一度NYに行きたい
と常々思っていると自分では感じていたが、こうして年齢を重ね、足腰も不便とは言わないまでも昔よりは軟弱化していると自覚するし、
自分が行った頃と比べて「円の価値」は半分ぐらいになってしまったし、
年金生活も3年、4年と進んでいくと「手元不如意」もどんどん進行していくし、
昨今のNYでは「チップは20%が下限」という場合も増えてきているというし、
目立つビルで位置や方角を特定することも昔より楽ではなさそうだし、
と「もしかしたら、あと1回…」の海外旅行にNYを選ぶ可能性はガクンと減ってしまった。
ジャズを聴きに
という欲求はそれほど変わらないと思うのだが、
周りの環境が自分からNYを遠ざける。
あるとしたら、「最後の選択肢」はどこになるだろう。
アフリカ、といっても地中海に面したアフリカ辺りはどうだろう…。
まあ、こうやってああだこうだと思いを巡らせている時間も「旅」の時間の一部分だと言える。
のかな。







































