今朝のラジオでも言っていたが、仙台ではこれからの一週間が一年で最も寒い時期になる。
今日も薄日は差しているものの、暖かさを感じるには程遠い。
不思議なもので、これからが最も寒い、と聞かされても
「そうか、 あと もう少しの辛抱だな 」
という気持ちの方が強く、え~っ? やだなぁ…… という気にならない。
希望の光がもうそこまでやって来ている、という感じか。
去年10月末に引っ越して今の住まいになって、この冬は窓の結露を拭きとるのが起きぬけの日課になってしまった。
出窓なども多くなった所為か、前の住まいと距離的には3~4Kmほどしか離れていないし、特別郊外に来たという訳ではないのだけれども、
結露は随分と目立つと言うか水量も多くなった。
窓ガラスの結露の状態で、気温の程度が分かる。
室内と外との気温差が大きければ大きいほど結露がひどい。
因みに今日はそれほどの冷え込みではなかっただろう。
仙台生活もほぼ丸8年。
体もかなり「寒冷地仕様」になってきているらしく、日々それほどの寒さとも思わなくなってきている。
天気予報などで見る東京都との気温差は、かなりはっきりしているけれども、
だからといって「ビビる」やわな人間ではない(←大げさ)。
ま、そんなわけではあるのだが、それでも春は待ちわびる。
(たとえ花粉に悩まされようとも)